日本沈没 | 今、想う事。感じる事。

今、想う事。感じる事。

気ままに不定期更新中★何を言いたいんだかわからないレビューや日々の色んな事を私なりの言霊に乗せて。

日本沈没 スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産)/草ナギ剛
¥2,856
Amazon.co.jp


日本沈没 スタンダード・エディション/草ナギ剛
¥2,690
Amazon.co.jp


  

  

日本沈没(2006年、東宝)晴れ

http://www.nc06.jp/

監督:樋口真嗣  原作:小松左京

出演:草なぎ剛、柴咲コウ、豊川悦司、大地真央、及川光博、他

  

  

  

大規模な地殻変動によって日本列島が海中に沈没するという危険性が指摘され、

それを証明するかのようなマグニチュード8以上の大地震が次々と発生する。

そんな中、大地震の被害にあった潜水艇のパイロット小野寺と幼い少女美咲は、

ハイパーレスキュー隊員の阿部に救出される。

  

  

小松左京の同名ベストセラー小説を映画化した1973年作品『日本沈没』を、

『ローレライ』で長編監督デビューを果たした樋口真嗣が現代にリメイクした衝撃作。

SMAPの草なぎ剛と柴咲コウがダブル主演し、

未曾有の災害に立ち向かうヒロイックなキャラクターを熱演する。

防衛庁や東京消防庁の全面的な撮影協力と日本を代表する特撮スタッフが生み出した

臨場感あふれる本格的スペクタクル映像の数々は、日本映画史に名を残すほどの完成度を誇る。

(Yahoo!ムービーより引用)

公開から随分と経ってしまったが、先日やっと鑑賞することが出来た。

正直前評判的に、あまり良い意見を聞いていなかったので、

それほど期待することも無く、鑑賞に望んだわけではあるのだが…

  

  

作品を観ている間中、何だか変な感じだなとずーっと思っていて、

それは一体何なんだろうかと、鑑賞後に考えてみたら、

この映画は”繋がってない”ということなんじゃないかと私は思った。

  

  

それぞれのシーンを単体として考えれば、

役者だって豪華だし、CGだってそこそこ良く出来ているし、

話の内容だって結構感動できるんじゃないかとは思う。

  

  

しかし、”繋がってない”のである。全体的に違和感がありすぎる。

日本が沈没してしまうという事になって、下町の人達が山の上の方に避難しているにも係わらず、

どうして、草なぎくんは平然の瓦礫となった町の中を無防備に歩いているのか?とか、

柴咲コウさん演じるレスキュー隊達の基地に、何で草なぎくんは入れたのか?とか、

とにかく、たくさんの事が繋がっていなくて、全然リアリティが感じられなかった。

  

  

特撮映画というのも、久しく観ていないが、ここまで突拍子もなく、リアリティがないものなのかなと、

ちょっと驚いてしまった。何ていうか、物事が主人公中心に回り過ぎているかな。

  

  

ただ、吉田日出子さんを始めとする、下町の面々がすごく良くて、

きっと昔はこうやって近所の人達は困ったら助け合っていたんだろうなと思ったり、

福田麻由子ちゃんもすごく良かったし、主演の二人を始め、豊川さんも好演していたと思う。

  

  

こういう映画にこそ、リアリティが必要なんじゃないかなと私は思った。

この作品は、1973年に公開された映画のリメイクという事で、

1973年といえば、まさに私が生まれた年なのだが、

その旧作がどの様なものなのか、そちらも観て、今回とちょっと見比べてみたいなと思う。

  

アミューズソフトエンタテインメント
日本沈没 M-1.0
  
  
という事で、今回ちょっと辛口レビューとなってしまったが、
興味のある方は、是非!