東京フレンズ~The Movie~ | 今、想う事。感じる事。

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東京フレンズ1

  

  

東京フレンズ The Movie(2006年、松竹)晴れ晴れ晴れ

http://www.tokyofriends-themovie.jp/

監督:永山耕三

出演:大塚愛、松本莉緒、真木よう子、小林麻央、瑛太、他

  

  

  

ごく普通の女の子・レイは、地方の実家で家業手伝いをしていたが、一念発起して東京へ上京してきた。

玲は東京に出て来てから出会った、多くの友だちとともに悩んだり、笑ったりしながら、

音楽との運命的な出会いを果たす。

夢なんて見つからないと思っていた玲だが、自分が本当にやりたい夢を見つけたことで、新しい人生を歩き出す。

  

  

シンガーソングライターとしてカリスマ的な人気を誇る大塚愛が初主演を果たし、

2005年に発売され大ヒットとなったオリジナルDVDドラマ「東京フレンズ」を映画化した青春ラブストーリー。

「東京ラブストーリー」「ロングバケーション」など数々の高視聴率TVドラマを手がけた永山耕三が監督を務め、

友情や恋、夢を追いかける20代の若者たちの、不器用ながらも一生懸命に生きる姿をさわやかに描く。

主人公たちが経験する青春の日々に、胸が熱くなり共感できること必至。

Yahoo!ムービーより引用)  

  

  

  

オリジナルDVDドラマを見て以来、何故だかハマってしまったこの作品。

DVDの結末を映画でどうぞ!みたいなエーベックスの見事な戦略にやすやすとハマってしまった。

ということで、待ちに待った映画版を、お盆休みの最終日にレイトショーにて鑑賞。

  

  

一言で言うと大変にコテコテの青春ラブストーリーである。

ちなみに主役の女の子4人の中で、まともにお芝居ができるのは真木よう子だけ。

バンドのメンバー(平岡祐太、伊藤高史、中村俊太)もかなりの素人っぽさを炸裂させている。

他のドラマや映画では、彼らはここまで素人っぽくなんだけどな。

女の子3人は申し訳無い位、学芸会並みの演技力だと思う。

だけど、何故かとてもとても形が整ってしまっている映画なのが不思議なのだ。

これぞ永山マジックなのだろうか。ちなみに永山監督はテレビドラマでは有名な監督で、

私も大好きな監督さんの一人である。

脇を固める役者も意外に豪華で、古田新太、佐々木蔵之介、北村一輝、山本耕史、佐藤隆太などなど。

でも古田さんはちょっとヤル気が無さ過ぎるかなとは思ったりもしたけど…

  

  

一番最初に描いた夢を、私は今も、覚えてる。

  

  

この物語は、今まで自分の夢を持つことが無かった一人の女の子・レイが、

「君の声が好きだから、ウチのバンドで歌ってくれない?」と一人の男の子・リュウジから声を掛けられて、

バンドを始め、やがてプロを目指して頑張っていく過程で起こる様々な出来事を描いた物語。

  

  

映画の中で、自分に夢を与えてくれたリュウジが、彼の夢を失いかけているとき、

一緒にいて力になりたいと思ったり、レイなりに彼への恩返しをしたいと思って取る行動が、

余計に彼の負担やプレッシャーになってしまったりする場面があったり、

結局、リュウジの見つけてくれた夢を、レイが追い続ける事が彼への恩返しなんだなと気づく場面があったりで、

少し前の自分にリンクしてしまう所がたくさんあって、人事ではないくらい感情移入してしまった。

  

  

でも、結局は「誰かのため」に生きるのではなく、「自分のため」にちゃんと生きる事が、

色んな人へ、色んな意味での恩返しになるんじゃないかと、私は思うようになって、

主人公のレイも、そんな風に決心したんじゃないかな、なんて思ったりもした。

最初に登場した時の顔と、答えが見つかってからの顔は全然違って、とてもかわいくなっていたと思う。

これはメイクさんの腕ではあるけれど、演じていた大塚愛ちゃんにも何か変化があったのかもしれないなあと。

  

今回私が一番良かったなと思ったのは、何といっても瑛太である。

いつのまに彼はあんなにイイ顔をする役者になったんだろうかと、少し驚いてしまった。

表情とかしぐさとか間とか、とてもスマートでシュールなんだけど、とにかく良かったと思う。

これから、もっともっとたくさんの役をこなして、イイ役者になって欲しいなと思う。

  

  

好きなシーンがある。それはJFK空港で、リュウジが、レイに「I LOVE YOU!」叫ぶシーン。

  

東京フレンズ2

  

これは、「愛してるよ」と「さようなら」と「頑張れよ!頑張るから!」とが詰まった「I LOVE YOU」で、

何もかも無くしてしまったリュウジが何かを見つけようと決心した様な感じがした。

リュウジの表情がとても良くて、この映画の中で一番印象に残る素敵なシーンだった。

もし、これから観る方がいたら、そのシーンに注目して頂きたい^^

  

  

というわけで、興味がある方は是非是非^^

最近は青春ラブストーリーが多いなあ^^良い事だ!