ちいぴいです(´∀`)
長男の髪が
だいぶ伸びてきて
両目が隠れるほどだったので
私
「そろそろ切ったほうがいいね!」
(私が切ります)
って言ったら
長男
「絶対に嫌だ。」
って。
長男
「ママが切ると絶対短くなるから嫌なんよね〜!マジでやめて。」
こわい顔して
私を睨みながら言うわけですよ。
そんな短く切った覚えはないんですけどね。
なんせ今の長男の憧れは
米津玄師。
部屋には
わざわざウルトラマンの写真とコラージュして
コピーして飾っています。
そういえば
2、3日前に
長男
「どうやったら米津さんみたいに髪に動きがでるわけ?」
って
聞いてきたっけ。
いや、でもさぁ、
米津さんは
めちゃかっこいいけどさぁ、
長男がこの髪型にするわけには
いかんわけですよ。↓
っつーわけで
切ろう。
でも
長男は断固として拒否。
私は
なんとか長男の気持ちを
切る方向に持っていきたくて
あれや、これや言ったわけです。
長男は髪の量も多いんだから
伸びたらモサってなるから変だよ〜
もうすぐ修学旅行なんだから
スッキリして写真に写ろうよ〜
長男が目が隠れたら米津さんじゃなくて
鬼太郎なんよ、鬼太郎ヘアやん〜
などなど
『今の髪型が嫌になる』言い方をしたんです。
そしたら
しばらくしたら
長男が
急に大きい声で
長男
「切るんやろ?!」
えっ?
長男
「どうせ、嫌だって言っても結局最終的にはママが切るんやろ?」
え、えぇまぁ
そう言われたらそうですね。
確かに最終的には切るでしょうね。
そうだ、そうだ、切るぞー!
私
「そりゃあママが保護者ですからね、今はまだママにお世話になってる以上、最終決定権はママにあるよね〜!」
って
負けじと強気で言ったら、、、
長男
「じゃあ言うなよ。髪切らせるために嫌な言い方する必要ないやろ!!」
って
怒られました。。
はい。
すんません。
その通りです。
なんというか
もう
誤魔化しも小手先なことも効かない
何事も
真っ直ぐど直球で
ぶつかっていかないといけない
お年頃になったのね、、
こっちの間違いを
すぐに見抜いて突いてくるから
まいりますわ
最初から
「いーや、絶対に切る!」
って
言えば良かった。
遠回しに
切りたくさせようと画策するのは
優しさではなかったね。
でもさ
長男も
ママに対する態度というか
言い方も考えてよねー
と
言いたい。
(というか言った)
その後
ソファにふんぞりかえって
ゲームをしだした長男。
急に
長男
「ひゃあ!」
跳ね上がるように
飛び起きました。
長男
「何か虫や!か!蚊や〜!」
実は長男は
虫が大の苦手で大嫌い。
コバエでも蚊でも
大騒ぎします。
長男
「うわぁ!助けて!くそっコンニャロが〜!!」
渾身の力を振り絞って
蚊をソファに叩きつけた長男。
と、直後
長男
「うぎゃああああ!!」
雄叫びのような悲鳴。
私
「ちょっと!静かにしなよ。蚊ぐらいで、、」
って
長男が倒した蚊を見にいったら
、、蚊じゃなくて
カゲロウでした
いや、
これをよく蚊と思ったな。
蚊と思って叩いたら
もっと大きい虫だったわけで。
長男
「うわぁ、最悪だよ、うわぁぁ。。」
ギャアギャアわめいている長男でしたが
見ていた側としては
可哀そ面白すぎて
なんか
全てが吹っ飛んで
一緒に笑いました。
あんまり笑いすぎたら
また怒られるかもしれないから
ほどほどにしましたが。
今もまだ
ジワジワ余韻で笑えてきます。
今日はいつも以上に
実に長男らしい長男を見れた
1日でした
〜そんな長男の修学旅行がもうすぐ♪だけど雨の予感、、〜
こういうのあったほうがいいのかな↓