お礼

         こんにちは。まだ降りそうな関西です。

昨日はお二人の方から 6句の川柳をいただきました。

厚くお礼申します。

Kotteushiさんからは、「夢なんて」と心配な題ですが、私には同感できる川柳を三句

タンクローさんからは「疑問符が付きますが」と、ありますが、作品には疑問符は付きませんよ。

タ課題に合わせた三句を


お寄せいただきました。


ありがとうございました。   

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川柳広場

    課題  (4・15日に入れ替えました)

  師、瞳、抱く、城、時事、自由吟

夢なんて遠の昔に捨てちゃった            kotteushiさん


  まだ捨てきれない夢が、おありでは?               「自由吟」


好いた好かれたことあったかな忘れたね       kotteushiさん

 

お忘れとは思えません。男は忘れないそうです。         「自由吟」


酒と艶歌に救われ続けた人生さ             kotteushiさん


演歌でなく艶歌なのがkotteushiさんらしいですね。      「自由吟」


目を見れば相手の嘘も見抜けます          タンクローさん


見抜ける相手だと安心ですが・・・                   「瞳」


想い出を抱いて侘しい数ヶ月               タンクローさん


「創作ですよ」と、但し書きがありました。               「抱く」


城あらば何故か桜が植えてある             タンクローさん


言われて見ると、その通りですね。                  「城」


抱負はといきなり聞かれただ絶句            ヒマ人

  

抱負や目標など、いきなり聞かれると戸惑います。        「抱く」


  教師から教諭になった身の不運             ヒマ人


聖職からただの職業になったのでしょうか?            「師」


  殿よりも奥方様の城強固                ヒマ人


   頑丈で攻めにくい女の城。                        「城」


  我が夫婦瞳せいぜい100ボルト           ヒマ人 


   100万ボルトには程遠いです。                    「瞳」


  目力を鍛えんとかや睨み合い              ヒマ人


我が夫婦のことではありません。念のため。             「瞳」


  一城の主机と椅子一つ                   ヒマ人

  

   この城で満足です。                            「城」


  視野少し広がるかもと街歩き                  ヒマ人


   たまには外の空気にも触れます。                    「瞳」