アスリートへの誹謗中傷

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前記事に載せてたお花の写真、
ちょっと紛らわしかったから、
説明をつけました

今、我が家のキッチンのシンク前には、
３週間分のお花が咲き誇っているんです。

（ちなみに、毎週届くコースのほかに、
　２週ごとに届くコースもあるそうです。）

夏場なのに、
1週間も２週間も綺麗なままで咲いててくれるなんて
想像もしてませんでした。

近所の提携花店から届くから、
鮮度も抜群なんでしょうね。

特に先週のお花など、
ポストの中から取り出したのが深夜で、
何時間もポストに放置しっぱなしという大失敗しちゃったのに、
全く傷むこともなく、綺麗なままでした。

たぶん、根本を覆ってるジェルが良い仕事をしてたんじゃないかな？

こんな感じにたっぷりついてたんですよ。

生花って、
一般家庭には贅沢ってイメージがあったんど

ほぼ苦行だった台所仕事での疲労感が全然違うし、

お花を飾るようになってから、
子どもたちの言葉から棘が無くなってきた気がするし。

これだけ生活の質を変えてくれるって、
お花の力って、
凄いなって。

だからこそ、
人類は腹の足しにもならない花を愛で続けてきたんだなって、
壮大な妄想まで湧いてきちゃった

次はどんなお花が届くかな？って心待ちにするのも楽しいし。

やっぱり、お花ってね、
自分で買って帰るものではなく、
誰かに届けてもらってこそ、なんだな。

・・・母の日にカーネーションの１本も貰えないのは、
おかーさん的に、ちょっと寂しかったぞ・・

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五輪も、あと３日。

アスリートへの誹謗中傷についてのポプラさんの記事をご紹介します。

国際体操連盟の素早く説明責任を果たしたことが、アスリートを誹謗中傷から守るために、とても重要だという点、全くその通りだと深く頷いています。

私のブログにも、
「アスリートは、誹謗中傷など気にするな」という意見が書き込まれることもあります。

学校でのイジメも、虐められる側が我慢すれば良い、と考える人もいます。

でも、アスリートや子どもたちの心の健康を守るためには、虐められっぱなしが良いはず、ありません。

悪いのは、虐める側なのですから。

一方、
日本ではなんとなく、
冷静で中立的な立場からの批判という文化が足りないのではないかな？と思うこともあります。

「批判する＝相手が嫌いだから叩く」という感覚が無意識化にあるような気がします。

だから国会でもまともな議論が行われないし、学校でのディベートの授業はなかなか上手くいかない。

批判的意見と誹謗中傷の違いを理解できない人は、
表敬訪問してくれた金メダリストのメダルを口に入れて、
それが愛情表現だったと言い訳するような人と同類のような気がします。

嫌うか好きかを測る物差ししか持っていない幼稚な人は、
誹謗中傷を抑えることは難しいでしょう。

そういった人に対して、社会がどう向き合うかということも日本の課題なのかなと思います。

そして、
やっと警察はネット上の誹謗中傷を犯罪として積極的に対応するとアナウンスしてくれましたが、

でも、本人からの訴えがあった場合のみ、ということ。

本人が、自分に向けての誹謗中傷を取りまとめなければならないなんて、
セカンドレイプ的な苦行です。

それが辛過ぎて、訴える意欲を失ってる人も多いというのに。

少なくとも、
アマチュアなのに有名人になってしまう宿命のアマチュアアスリートだけでも、

第三者が訴えれば対応してくれなければ、

結局、SNS上で誹謗中傷する「アンチ」は減らず、

アスリートは寝き寝入りするしかない今の現実は変わらないでしょう。

IOCの理事になった髙橋成美さんなど、
現役アスリートに近い立場の方には、
各関係機関への働きかけなどを、
ぜひぜひ、頑張ってもらいたいと思います。

（女性誌で語っても効果は期待できないと思いますよ・・・。）