ええっと、もう新年の挨拶は間に合わん感じかな?

まぁいいか、今年こそブログ書く頻度を増やして行こうと思いまぁ〜っす🤪

では本年も宜しく🙇


さてさて、今年の初釣りは珍しく沖磯にヒラスズキ狙いに行く事になりました。

事の発端はこれ。


幼馴染みのいばぴょんから毎回こう言う感じの写真が送られて来る。

いばぴょんと一緒に行った人も「いやーヒラ簡単っすよ🤣」とか言うからさ、そう言う話を聞かされてりゃ当然自分だって参戦したいと思うのは必然な訳で。



まんまと唆されてがんのすけも参加決定



そして行く磯について情報を聞く。


いばぴょん「ライジャケと磯靴と弁当忘れんなよ」


が「OK、他になんか要る?」


い「気合い」


が「気合い?なんで?」


い「ええから」


が「タモは?」


い「いらん磯低いから気合いだけでええ」


が「合羽は?」


い「気合いや」


こいつとはこんな調子で会話にならない事が多い。

てか地磯を何時間もかけて歩き続けるとかなら気合いが必要とは思うけど、船で渡して貰うのに気合いが要るとか訳が解らん。


ライジャケと磯靴は当然ながら、潮を被るといかんので合羽も持って行ったものの、なんで気合いが必要なのかよく解った。



足元はこんな感じ。


この季節に普通の防寒着のまま膝まで海水に足を浸けさせて、なんで気合いだけで乗り切れると思ったんやろう。


しかも気合いで乗り切れるって言うた本人はウェーダー履いてるしさ。


下に履いてたジャージを膝までまくり上げてたけど、その程度で波を交わせる訳もなく。


結局着込んで来たものは全て無駄な荷物になりました。


根性とか気合いで何でも解決出来ると思ってる脳筋は全員去勢したほうがいいと思う。



結局靴も防寒着の下もビシャビシャになったから寒くてしゃーないけど、帰りの船が来るのは何時間も先やし、なによりヒラスズキを何としても一本はキャッチしたい。

寒さと濡れた靴の不快感に耐えながらキャストし続けた結果、待望のヒラスズキがルアーにガツンと!!!

























して来たけどフッキングせーへんかった🥲


コアタイムを逃したし、サラシもなくなって来たので、ヒラスズキは諦めてロックフィッシングに移行


これまた渋かったけど、なんとか一匹釣れた。




アカハタ。

どちゃくそ気合い入れて釣りしたけど、これ一匹で終了。

結局二人ともヒラスズキをキャッチ出来んかったけど、それなりのサイズが数釣り出来ると言うのは間違いないみたいやし、リベンジする価値は十分にある。
気合いがあれば釣りが成立する事も解ったし、次は防寒着の下に海パンでも履いてこようかな。

ところで、ウェーダー履いて海に落ちたら死亡率が高いとよく聞くけど、いばぴょんその事知ってんのかな?
まぁ、もし落ちて死にそうになってても、俺は奴にきっとこう言うと思う。

気合いや!と。