気になって、載せちゃいました。
メロメロパーク 。
新しいものの誘惑には勝てません。というわけですが、作りっぱなしで放置してあります。
メロペットをクリックすると飛び跳ねました。
・・・ふと、た□ご□ち(□天□)を想像してしまったのは私だけでしょうか。
気になって、載せちゃいました。
メロメロパーク 。
新しいものの誘惑には勝てません。というわけですが、作りっぱなしで放置してあります。
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・・・ふと、た□ご□ち(□天□)を想像してしまったのは私だけでしょうか。
正直、世の中、こんな考えの人もいるのかと感激した一冊です、
今回紹介するのは、未来工業(岐阜県)の創業者、山田昭男氏です。
まず、この本を読んで思うのは、発想、考え方一つで、こうも会社や仕事というのは楽にも苦にもできるものかということです。
まず、未来工業とはどういった会社かというのをみておきます。
「電設資材のカリスマ・カンパニー「未来工業」。経常利益率が常に15%以上、年末年始休暇は19連休、残業ゼロ、でも給料は地域一番。」(「MARC」データベースより)
この2行だけ読んでも、信じられないくらいいい会社だと思います。
ただ、最初これを読んだだけでは、たかが地方の電設資材の会社が、なぜ儲かるのか。何でそんなに休んでいるのに、給料が地域一番なんだ、という疑問がでるはずです。
こういったことが実現できる裏には、まず、創業者山田氏の考え方でもある「常に考える」という理念が未来工業の隅々にまで浸透している点が挙げられると思います。
ここに山田氏の発想のエキスが詰まっていると思います。
仕事は会社にいなれければ、できないのか。
この疑問から、極力仕事場にいない環境作りが実現しました。定時になったらきっちり終わる(残業一切なし)、そのためには決められた時間内に密度の濃い仕事をこなす。そして、社員一人一人は仕事の場を離れたときも(遊びながら)日々仕事に生かされるアイデアを考える。
なんでも、あまりにも休みが多くて給料を他社より多く貰うと、社員の方が不安になるものだとか。そういった社員は会社に自ら率先して来るようになり、自然と会社内で前向きのよいアイデアを出し、全力で仕事に取り組むようんなるんだとか。
文章に書いてしまえば至極あたりまえのことかもしれませんが、これを考え実践しているところにこの会社の強さの秘密が隠されているように思います。
よくいいますが、戦略は企業経営のうえでは大事なもので、なんでもただやみくもにすればいいというものではありません。どんな仕事でも、それをやる前に、今それをなぜしなければならないものなのか、また今後何が必要か、このことを考えるだけでも、今まで思っていた以上に仕事の能率が上がるように思います。
仕事とは本来自分の人生を楽しくするためにするためのものであり、それを具現化したのが未来工業であると思います。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山田 昭男
1931(昭和6)年、上海に生まれる。1945(昭和20)年、終戦直前に帰国、岐阜県の旧制大垣中学卒業後、父(山田一彦)が設立した「山田電線製造所」に入社、専務取締役に就任。1965(昭和40)年8月、清水昭八(現・取締役会長)と「未来工業」を設立、代表取締役社長となり、1991(平成3)年11月、名古屋証券取引所市場第二部に上場するまでに育てあげると同時に、岐阜県中小企業家同友会代表理事(1978年5月就任)、同会長(1993年4月就任)の他、岐阜県電機工業会会長なども歴任、地元の産業界にも大きく貢献した。2003(平成15)年3月には、「未来株式会社」を上場させ、12の関連会社をホールディング化、未来工業を中核とする未来グループの取締役相談役に就任、現在に至る。1989(平成元)年4月、黄綬褒章受賞。1999(平成11)年、大垣市功労賞受賞。2001(平成13)年、勲五等双光旭日章受賞
目次
第1章 最後発でも勝たないかん
第2章 シェアをとるにも戦略が必要だ
第3章 プラス思考が会社の発展を生む
第4章 危機なき会社は成長しない
第5章 社長に求められる勇気
第6章 社員のやる気を引き出す未来方式
第7章 “こんな時代”だからこそ、チャンスがある
第8章 よい会社をめざすための二五項目
未来工業 URL:
http://www.mirai.co.jp/index.html
社団法人岐阜県工業会ホームページ(未来工業紹介のページ) URL:
http://www.industry-gifu.or.jp/kougyo/200com/200mrai/200mrai.htm
今回は、本と友達カフェ
より、「 史上最短で、東証二部に上場する方法。
」に興味を持った理由や、ビジネスに対するあなたの熱い思いなどお寄せください。
ということでしたので、早速熱い思いを間接的に書いてみました。
「 あなたの「企業力」はどのくらい?~野尻流ピンチの切り抜け方に学ぶ企業力 」
より抜粋しました。以下の質問にあなたならどう答えますかということで・・・
Q1 カラーコピー割引大作戦
会社のパンフレット作成をまかされたあなた。印刷所に頼む予算がないので、 近所の出力サービスで原稿をカラーコピーして手作りすることに。しかし、カラーコピー代だけで軽く予算オーバー……。明日は大事なクライアントに会う予定が……。
1 モノクロコピーにする 2 知人にお願いする 3 お店にまけてもらう
Q2 出資先を探す
起業したものの、事業をはじめるお金がない! しかし、資産を持つ知人やコネもなければ、ベンチャーキャピタルにも出資を断られました。
1 少しずつ沢山の知人からお金を借りる 2 別の商売で稼いで資金を貯める
3 どうするアイフル!?
Q3 経営者として有益な人材をつくりたい
1 大物に突撃! 2 パーティや異業種交流会に参加する 3 他力には頼らない!
↓独自の解釈に基づく答え
Q1の答え 3?
経費削減のため、「1」を選ぶのはちとまずいか。だからといって、「2」を選ぶとあとあと面倒になる。というわけで、「3」か。ただ、これを行うには日ごろのお付き合いが不可欠。
「なんとか効率よくパンフレットを作成できないかと、野尻社長と2名の創業メンバーは、写真屋に細かい用事を見つけては足を運び、店番の女の子と仲良くなりました。彼女は店長の目を盗んで?マメに連絡をくれ、破格でコピーさせてくれたそうです。」
というように努力するところはする。お互い『愛』が大事ということで。
→鉄則1 社員への「愛」、会社への「愛」、取引先への「愛」
Q2の答え 1?
「1」 一番手っ取り早いけど、一番、「愛」と「情熱」が重要視される。「2」が一番確実
だけど、なんか回り道っぽい。でも急がば回れというし・・・。「3」は論外とうことで。
「出資してもらう際に一番大切なことは「経営者自らが情熱を伝えること」。」
は、当然のこと。
→鉄則2 資本家の心をつかむ、秀吉ばりの“人たらし”力
Q3の答え 2?
本来なら、「1」を行って、直接熱い思いを伝えたい。でも、そんなに世の中(というか大物)は甘くない(?)ということで、まずは「2」を行うことで、接触のチャンスを窺う。でも「3」っていうのもありか。ここらは、本人の気質によるところでしょうか。
→鉄則3 徹底した市場リサーチ
ちなみに、著者のプロフィールは・・・
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
野尻 佳孝
1972年、東京都生まれ。明治大学政治経済学部卒。95年、大学卒業と同時に住友海上(当時)に入社。3年後に退社し、(株)テイクアンドギヴ・ニーズを設立。当時としては珍しかった一軒家タイプのレストランと提携した「ハウスウェディング」スタイルの挙式を企画・運営し、業績を拡大した。2001年、史上最年少でナスダックジャパンに上場、04年には史上最短、最年少で東証二部上場を果たした。挙式以外にも、旅行業、ホテル業なども営む「総合生活産業」となるべく、猪突猛進中だ
といったように、(株)テイクアンドギヴ・ニーズ(主にウェディング業界関連)の会社を営んでいます。年齢が史上最年少というところが、味噌ですね。若くして成功を収めた代表格といってもいいんじゃないでしょうか。
なんにせよ、これからもどんどん新規分野を開拓していくことでしょう。
ちなみにその他の、鉄則も参考になります。
・社員のやる気を高めるコミュニケーション術
→ なかなかできそうでできない。小さいうちはいいけど、全国展開になったとき、すみずみにまで社長の思いを伝えるには・・・。やっぱり直接社長が会いに行く→それで社員は感動!ですかねぇ。
・「9」怒って、「1」褒める、これ鉄則
→普段怒りまくっているのに急に褒められるとうれしいもの。でも、最初から褒めると図に乗る?かどうかしりませんが、これは使える、メモメモ。
・お客様に「サプライズ」を。
地方の商店街に賑わいがなくなり、衰退が騒がれていますけど、アイデアしだいでなんとでもなる(かもしれない)。
今回は、"お笑い"をテーマにしたお笑い博物館、大阪千日前 お笑い博物館 吉本笑店街をピックアップしてみました。
このテーマパーク自体は2004年3月にできました。
それから、1年たってますが、今も健在です。
聞いた話その1
・昭和30年から40年の千日前の商店街を再現していて、館内には吉本ギャクが1200個も仕掛けられているそうです。(3歩歩けばぎゃぐにぶち当たるとか)
聞いた話その2
・店内にいる看護士とか警察官や店頭の呼び込みは、全て、吉本総合芸能学院(略称NSC)の卒業生がやってるそうです。
実際の話その1
・花月食堂では本当に食事が出来るらしい。(クーポン券もひそかに配布中、2005年6月30日まで)
聞いた話その3
・入場料800円だが、グランド花月を見た人は500円で見れるらしい。
聞いた話その4
・難波に来たついでに寄るのが良いらしい(これメンイだと少し物足りない。あと、場所は広くないのでできれば平日いくのがよろしいらしい。
吉本笑店街
URL
http://www.yoshimoto.co.jp/syotengai/coupon.html
「ケーススタディ」 URL
吉本興業の"本拠地"に誕生した ギャグ満載の『お笑い博物館』 吉本笑店街(2004.06)
http://www.tansei.net/casestudy/no14/yoshimoto/main.htm#data
http://www.tansei.net/shisetsu/yoshimoto/main.htm
吉本商店街 うぃーくえんど 大阪 URL
http://natural.web.infoseek.co.jp/yoshimotosyouten.html
関西の遊び場【博物館・美術館編】 吉本笑店街 (関西あそぼーかぁ) URL
http://www32.ocn.ne.jp/~asobi/yosimotosyoutenngai.htm
仕事をしているとどうしても、視野が狭くなり、全体が見えているようで、見えていないことが多い。
そんなとき、ひとたび、今の仕事から離れたり、仕事以外のことを行うと何か今までもやもやと考えていたことが、パッと消えてなくなり、急に視界が開けたように感じる。
なんだ、そんなことで悩んでいたのか。あほらシィ、と思えればしめたものだ。
だいたいが、悩んでもどうしようもないこと、どうでもいいことなのだけれど、なかなか自分では気づきにくい。
やっぱり、悩んだら、頭を切り替える、ってな事も大事だなあと思います。
なるようになる。
時間が解決する。
ああ、なんていいこと言葉なんだ。だから、毎日生きていける。
著者: 日野 晃 ← 刺激的!日野武道研究所の所長
タイトル: 迷ったら原則に戻れ!―困った時、行き詰まった時、「どうすればいいか」の行動学
![]()
著者: 赤根 祥道 ← 仏教の先生、禅の心を説く
タイトル: 開き直り人生のすすめ100―「勇気」「自信」「気力」をつける 落ち込んだ時、行き詰まった時、見栄も外聞も捨ててかかれ
世の中も、面白くなってきましたね。あと1年長く生きられると、昔漫画で読んだあの世界が実現するかもしれません。
今回紹介するのはレンタル用人型ロボット DERです。
なんか、夢の現実化が急ピッチに進んでいるみたいですね。というわけで早速抜粋記事をみると、
「 サンリオ子会社のロボットメーカー「ココロ」は2日、人間にそっくりの動きをする人型ロボット「アクトロイド―DER」のレンタル事業を始めると発表した。各種イベントの司会役などとして貸し出すという。
活発な24歳の女性キャスターをイメージした。身長は170センチ、重量は約100キロ。愛知万博(愛・地球博)の受付役として人気を集めている同社の人型ロボットをレンタル用に改造した。
空気圧を調節して動力を得る独自の技術で、機械音もなく、腕などをしなやかに動かせる。特殊なシリコンゴムを肌に使い、顔の表情も人間に似せた。対話はできないが、事前のプログラムに従って話したり、腕を動かしたりできる。歩行はできない。
レンタル料金は5日間40万円で、延長料金は1日8万円。設置代10万円とプログラムの変更費が30万~50万円、運送の実費などがかかる。屋内で電源さえあればどこでも使え、初年度で2000万円の売り上げを見込む。 」
とありました。
今流行の癒しグッズの最終形態(?)かもしれませんね。やっぱり同類が一番でしょ。
ところで、このココロという会社、それ以外にも、恐竜とかいろんなロボット(からくり)を作っているみたいです。
社長の言葉にも、
「人間に夢や希望を与えて、あたたかみを持った有機的なロボットをつくり出すこと・・・それは新しいコンセプトに基づくロボット、すなわち「人と生活の場に直接働きかけ、人間のために役立ち、人間に調和するロボット」です」
とあります。
つまりは、アンドロイドですよね。人間が発想したことに実現できないことはない、とはよく言いますが(っていわないか?)やはり、発想の実現に向けて着々と技術は進んでいることを窺わせる今回の記事でした。
参考URL:
愛・地球博で活躍中の『アクトロイド』に新シリーズ登場 (株式会社ココロ)
http://www.kokoro-dreams.co.jp/indexj.htm
司会役に人型ロボット貸し出しへ サンリオ子会社(asahi.com)
http://www.asahi.com/special/robot/OSK200506020050.html
「接客女性ロボットレンタル」の記事を見て (ゆうれいそう)
http://tendana.at.webry.info/200506/article_4.html
世の中、進んだ県もあるもんですね。知事がブログ書くとは、正直びっくりしました。
ブログといえば、IT社長の専売特許かと思ってましたが、早、行政の立場で取り入れていたとは・・・。
神奈川県知事 松沢成文氏の紹介文を見ると、
「このブログでは、県政はもとより、私が身近な出来事や社会での動き、日々の活動などの中で、感じたことや考えたことなどを、率直に語りたいと思います。生身の私の考えに触れていただき、神奈川県やさまざまな改革にご興味を持っていただければ幸いです。」
なんて書いてありました。
色々な県では、県民との対話なんていうけど、実際どこまで県民のことを考えているのか。そもそも知事は何を考えているかなんか知る由もありません。
そんな中、知事の考えていることがブログを通して県民にダイレクトに伝わってくるということだから、知事のその姿勢と、文明の利器に感謝ですね。
松沢しげふみ タックルレポート URL:
http://matsuzawa.cocolog-nifty.com/blog/
だいちゃんぜよ URL:
http://daichanzeyo.cocolog-nifty.com/
なんだか、資格、資格というこのご時世ですが、
「「資格無し、手に職無しでも、食べていける!」 腕一本で月収300万円を稼ぐ元祖便利屋の著者がそのお金儲けのコツを初公開。「凡人だから上手くいく」全ノウハウをコーチします。」 (出版社 / 著者からの内容紹介)
なんて見出しがとんできもので、ちょっと目を留めてしまいました。
内容を読んでみると、凡人が変なプライドを持つからうまく立ち回ることができない。例えば、下手に知識があるばかりにお客さんにとっては、不必要な知識の見せびらかしをする、など便利屋業をやる上での注意点を事細かく具体例を交えて書いてあり、改めて平凡な自分というのを考えるきっかけができました。
その他、便利屋としてお客さんに対しての奉仕を行うための心構えといったことについても書かれております。その内容はどれも当たり前のように思うのですが、なかなか実践が伴わない場合が多い、だから、まあ大抵の人が何でも屋で商売が成り立たないのでしょうが・・・。
何はともあれ、便利屋として成功させるためのコツ、
嘘をつかない、プライドを捨てる、相手によって態度を変えない。
と書いてありますが、このことは別に便利屋だけではないと思います。これからどの職種においても物を売るのは当たり前、どれだけサービスやアフターフォローができるかが重視されてきている中、この本を一読し参考にしてもらえばと思います。
右近 勝吉
1940年佐賀県生まれ。日本大学法学部卒業後、ガソリンスタンド、家電量販店、セールスマン等、職を転々とする一方で、お金を貯めては世界無銭旅行を敢行する。1978年「便利屋」を開業。右近サービス社を始める。元祖便利屋として、新聞・雑誌・テレビの取材も多く、現在、日本ホームサービス士協会名誉顧問を務める
参考URL
右近サービス社(日本ホームサービス士協会) :
http://good777.hp.infoseek.co.jp/ukoneiga.index.htm
Catalist-3 : 右近勝吉さん(右近サービス社):
http://www.geocities.jp/catalists/test/3_ukon.html
何か、思いついたように、カウンタつけました。
そして気づいたら、次の人で100人目になるみたいです。
結構、見に来てくれてるんですね。
というわけで、また気が向いたら文章載せますので、気ままに覘きにきてくださいませ。
それと今更ですけど、このブログ中で紹介した、本やソフトの絵をクリックしてもらうとその関連ページのリンク先へ飛ぶみたいです。
詳しい説明はそちら見てもらったほうがいいかも。(あ、もう知ってるって?)
今回は、最近オンラインゲームで勢いのある、コーエーの会長である、襟川 恵子氏を取り上げてみたいと思います。
彼女のことの前に、コーエー(KOEI)について触れておくと、主な商品としては、ゲームソフトで、「信長の野望」「決戦」「真・三國無双」など、歴史に題材をとったシミュレーションゲームが有名です。その他にも、「アンジェリーク」「遙かなる時空の中で」のような女性向け恋愛シミュレーション、競馬をテーマとした「ウイニングポスト6」などのゲームも取り扱っています。
と、前置きはこれくらいにして、日経新聞(2005年5月23日付)にタイトル「ワーキングウーマン」で特集が組んでありましたので、そちらを取り上げたいと思います。
サブタイトルに「キャリアの奇跡 仕事に向き不向きがある」とあります。
その内容は、襟川氏は、見かけキャリアウーマンで仕事をバンバンこなすという感じですが、実は家庭的な面もあります。
「今一番の悩みは、カナダにいる夫にどうやって新鮮なぬか漬けを送るか」
なんて冒頭に書いているところからも、家庭を大事にしたいという思いが伝わってきます。
もともと、「たまのこしに乗るのが夢であった」という気持ちもあったが、実際は、学生時代に学んだデザインを生かした仕事をこなしながら、美大で知り合った夫の実家である染料問屋を手伝うといったパワフルな生活を続けていました。
というわけで、「帰宅は深夜、4歳の長女が2歳の妹に食事を与えて寝かしつけ、母親の帰りをけなげに待つ」始末。
そんな中、染料問屋の売り上げは先細りで、従業員に支払う給料もままならない状況が続きます。
そういう状況で、彼女は夫の誕生日に大金をはたいて「パソコン」をプレゼントします。
これがきっかけとなり、クリエーターとしての夫(もともと美大出だからそういうことは得意分野)のゲーム業界への転身が成功し、仕事は順調にのびていきますが、「仕事と家庭のバランスに悩む生活」が続きます。「仕事の合間にも日々の献立や家の雑事を考え、睡眠時間も惜しま」なかったけど、それでも子供の行事にほとんど参加できませんでした。当然、「みんなお母さんが来るのにどうして来ないの。働く必要ないじゃない」と子供には言われ続けます。
また、夫婦で会社を設立し、役員として働くうえで、どうしても他の者に彼女は、「社長の妻」という目で見られつづけることになります。親からも「営業はだんなの仕事で奥さんは経理や財務をするものだ」と言われます。
しかし、そんな周囲の目をよそに、彼女は経理をせず、営業を続けていきます。そして、著作権保護など業界全体の仕事にも取り組んでいくうちに、業界の「顔」とまでいわれるようになっていきます。
そんな彼女は、「企業経営はデザインといっしょ。未来を見越して会社をどうデザインしていくかが仕事」と言い切っています。
そうした経営努力の甲斐があって2004年3月期まで5期連続で最高益を更新するなど安定した業績を残しています。
と内容は、女性のサクセスストーリーに聞えますが、実際、自分の夢をあきらめず、なおかつ家庭も両立させるということはかなり至難の技であるということが伺えます。実際に、今でこそ子供たちは、彼女を応援するようになりましたが、設立当初のプレッシャーは大きかったと思います。
さすがに、実際に会社を興す人はそんなにたくさんいないでしょうが、女性の社会進出と家事の両方を考えるとき、どちらを優先するのかという問題で悩む人が今後多くなってくるのかなとも思います。そのとき、家事より社会で働くことを優先した女性が自分の選択がこれでよかったと思えるようになることが大事だと思います。
この記事に関連して、「管理職など社内リーダーになりうる女性の育成に取り組む企業が出始めた」(育て女性管理職)という記事もありましたが、実際に女性が管理職につくと、家庭を顧みていないという雰囲気がまだまだ日本には根強く、これも先進的な事例に思えてなりません。
そうはいっても、今後少子高齢化社会といわれ、労働力不足が深刻な問題となると思われる中、女性を労働力として使う場面は増加すると思います。しかし、労働力が足りなくなったからといって急にできるわけではなく、そこにはある程度女性を受け入れる社会の素地があってはじめできるものであると思います。
(えりかわけいこ) プロフィール
神奈川県出身、1971年多摩大学デザイン学科卒、78年コーエー設立、専務に就任。99年社長、2001年現職。東証1部上場企業で数少ない女性経営者の1人。56歳。
(関連記事)
コーエーといえばこの人。襟川会長が語るオンラインビジネスの可能性 (4gamer.net ) URL:
http://www.4gamer.net/news/history/2004.09/20040922204055detail.html