寝かしつけについて、以下の通りお問い合わせがありました
ここでお答えさせていただきます。
ゆりっこ
【お問い合わせ】
『初めまして。現在、3カ月になる男の子を育てています。
先日、はぐくまくんを購入し、主に寝かしつけに使わせて頂いています。
はぐくまくんを使った寝かしつけについて相談があります。
はぐくまくんで抱っこしながら揺れていると、両手両足をだらんとさせて眠り始めます。
寝始めて更に5分くらい揺れてから、ブログを参考にしてそっと布団に寝かすのですが、
いつも手をびくっとさせて起きてしまいます。
ズンズン運動をしてみるのですが、大泣きし、両手で顔や頭を掻き毟ってしまい、
寝かしつけができません。
現在は今まで通り、横抱きで寝かしつけをしています。
下ろした時にすぐ起きてしまうのは、はぐくまくんでの揺れ時間が短いからでしょうか。
脱力して寝たなと思っても更に揺れていたほうがいいのでしょうか。
また、寝付いてからも反射で手がビクッとなって起きてしまうことや眠りが浅く、
頻繁に手で顔を掻いて傷や湿疹ができてしまうことも悩みの種になっています。
このことについてもアドバイスが頂けますと大変嬉しいです。
以上、お忙しいとは存じますが、よろしくお願い致します。』
【お答え】
イメージ
『はぐくまくんで寝かしつけたあと、脱力したようにみえても、横にしてしまったら、
すぐおきてしまうとのこと、
縦に脱力したときは重力の影響で下にひっぱられるような力が働いているのですが、
身体が横になると、重力の影響が変わってきますから、その変化に柔軟に対応しきれず
におきてしまうのでしょう。
身体が縦から横に変化する途中は、仙骨部分を小刻みに揺らしながら態勢移動させます。
一旦横に寝かしつけて泣いたとしても、引き続き根気よくズンズンしながら、
寝入るまで続けます。身体の歪みが解消されれば、ズンズンしながら、寝入っていける
ようになります。それをめざしましょう。
ピクンと反射のような動きがでるのは、肘や膝の関節をギュッギュッと握っては緩めるを
くり返して、関節ごとに脱力をうながします。
どうしてもうまくいかないときは、背すじ矯正が必要かもしれません。
根気よくがんばって、身体の変化に注目してみてください。』
(ブログ参照)
「寝かしつけに成功するには」⇒
http://plaza.rakuten.co.jp/kidsstudion2/diary/200808270000/
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