以前、まだ赤ちゃん動くことのできない仰向けでねている赤ちゃんの周りを
360度めぐることをブログで促したことがあります。
月齢の小さい赤ちゃんはしっかり目を合わしたままで、ぐるり一周できるように
したいのですが、
這い這いができるようになった赤ちゃん は、
大人の目の高さまで見上げられるように誘導しながら
身の回り360度を見渡すように促したいのです。
大人が立って歩くとき、目の高さは平均150センチくらいだと思いますが
部屋の中を行きかう大人たちに、
赤ちゃんの方から、アイコンタクトできるように
その高さまで見上げることが普通にできるようにこの時期は仕向けたいのです。
物を受け渡ししようとしたり、(写真1・2)
1 2
右にも左にも目いっぱいふりむかせるように
背後に回りこんで、高い目線の位置の大人を追いかけさせます(写真3・4)
3 4
後ろ側は、なかなか見上げにくいので
低い位置で、おもちゃに注目させてだんだん目線をアップさせます。
赤ちゃんの目と大人の目が合って、意志の疎通がはかれるように・・・
そのきっかけとして、このような時期の取り組みが効果的なのです。
(写真5・6)
5 6
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