劫濁のときうつるには
有情ようやく身小なり
五濁悪邪まさるゆえ
毒蛇悪龍のごとくなり
(正像末和讃より引用)
本日の朝のお勤めのご和讃でした。
自分がやりきれないですね。
どうしてこんなに灰汁が強いのでしょうか。
今日は、本光寺で納骨追悼法要が午後1時半から行われます。
お昼ごはんに、お握りを作りました。
私は、三角のおにぎりしか握れなくて、…すると…
「角があるね~」と、坊守さんのお言葉
そうなんです!お握りひとつが、この私を言い当てている現実…
そうなんです。角しかない私なんですよっ。
角があることも時に大事と思ってみたり、
こんな私でよかったと思ってみたり…
角が取れたらいいのになと思ってみたり、
こんな私、変わることができないのかと思ってみたり…
自分を知ることの傷みを感じます。
どうしたらよいのでしょうか。
自分ひとり、解決はできないのでありましょうけれど、
いったい、どこに向かえばよいのでしょうか。
お盆の疲れがピークに達しそうです。
頭が痛い…
いろんなことを抱えて生きる私たち…
守るものと、捨てるものがあります。
私は何を守りたいのか…
答えは…………
皆さん、お盆のお参りしましたか?