集いでやりましたが

腸骨操作をすると、

仙骨は止まってる感がするのですが、

なぜだかL5は動きが目立ちます

 

 

最初の評価で仙腸関節を触るのも、

膝を触るのも、

足部を触るのも似たようなことです

 

 

こないだから書いているのですが

まだ途中で2600字です

手根骨全部書いたらいくらになるのか、、、

という具合です

読む人いてるのかな~と思いますが(笑)

世の中には熱心な人もいると思うのです

数年後、楽しみにしておいて下さい

 

ちなみに、これらの骨は

手関節とう側に症状のある場合の

有所見高率部位です

この付近は細かい話で必用無いように思われるかもしれませんが、副運動の障害の頻発部位です。この周辺の触診は臨床的必須部位なのです。ここわからないと医学の話ができません

集いが楽しいのは

医学的興味を共有できるからだと思います

 

そういう共有を大切にしていきたいと思います

 

ここのところ、いろいろ、自分の仕事を文章にしてみて

なかなか良いものが書けそうな気がしています

集いで紹介した、烏口肩峰靱帯、もその一例です

自画自賛ですが(笑)

結構いいものが書けそうなので、稿を重ねるごとに興奮しています

全身の関節触診操作のバイブルになるようなものを目指します

数年がかりになりそうですけどね

自分にはそれが出来そうに思うのです

 

昔「四肢と脊椎の診かた」という本で学びました

あの本は当時のバイブルでしたが

臨床的とは言えなかったと思います

臨床的でないと言えば、青や黄色の本もそうでした

自分で書いていてわかるのですが、実体験に基づかなくても文は書けるものなのです

あの本はその典型で、それを実践しようなんて本末転倒です(笑)

 

新たなバイブルが書けたら、それが縁で、新たな医学的興味を共有できる仲間が見つかるといいな~と思います

 

妙な仮説に汚染されてない人に出会いたいです

カノ会は整形外科出身者が多いからか妙な仮説に疑問を持たないようですね

僕は妙な仮説辟易です

あれを当たり前のように振りかざされたら

逃げるしかないです

妙な仮説を持ち出さない人募集中です

 

今は小菱形骨の研究しています

こんなの触診操作を詳述してる本、ないでしょう(笑)

 

上から順にやる場合、右手で今まで操作していた椎弓板を次は左手で触知すると良い

まあ、なんでもありですが

骨が方向を変えながら動くときは骨運動

 

つまり、椎弓板操作でも

軽い操作は多くの場合、骨運動

 

棘突起操作は間違いなく骨運動

 

スクリーニングは骨運動でも良いんですよ

膝の屈曲とか、

足部の動きとか、肘の伸展とか

集い明け、初日でしたが

早速、強烈の正体がわかりました

副運動、です

少し前にMCP関節の検討をしたことがヒントになりました

強烈が副運動、と言うのは、、、

強烈でないのは

副運動でない、と言うことです(笑)

なんのことだかわからないかもしれませんね

地味な大発見です