元グラホとしては許せない接客! | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

去年のクリスマスにロスから羽田に行きました。

いつもなら同日に乗り継いでいくのですが

今回はロスに一泊してから行きました。

 

感想・・・直行便は便利!

 

私はいつも乗り継ぎで何かあってはいけないと

手荷物に一泊分の着替えなどを入れていくのですが

直行便だとそれが必要ありません!

 

時間も乗り継ぎ便の遅延など気にせずに

間に合う時間に空港に行けます!

 

早めに行って

免税店でも覗いて来よう!

 

なんて思っていたら

とんでもない!そんな時間はありませんでした。

 

なぜなら

 

 

出発時間の3時間以上前にチェックインカウンターに行きました。

猫を機内持ち込みにするので

係りの人にどこに並べばいいのか聞いたら

「Additional Service」と言うカウンターに行くように言われました。

 

そうしたら

 

「猫はOver Service」(とか言う名前)のカウンターに行きなさいと言います。

このカウンター、チェックインカウンターから少し離れています。

娘と息子には普通にチェックインカウンターに並んで待ってもらいました。

 

その「Over Service?」と言う所に行ったら

航空会社の男性が一人

そして

ハードクレートではなくソフトタイプでないといけないと言うではないですか!

ウェブサイトにはこんな説明があったのに!

そう言っても全く受け付けてくれませんでした。

 

幸い、クレートを汚したりしたらいけないからと

ソフトタイプのクレートに餌とかトイレシートとか入れて持っていたので

マヤをそちらに移す事が出来ました。

もし、ソフトタイプのクレートを持っていなかったらどうなっていたのでしょう?

貨物扱い?搭乗拒否?

 

そのお兄さん、

猫の機内持ち込みのタグと一緒に

預け荷物のタグも1枚くれました。

だけど

荷物は各人2個で計6個あるし

同情する子供達はチェックインカウンターで並んでいるからと言うと

その預け荷物のタグはキャンセルしておくと言いました。

 

マヤの手続きが終わりチェックインカウンターに行ったら

丁度、息子がチェックインの手続きをしているところでした。

なので、そばに言って話しかけたら

チェックインをしている女性職員が

 

「割り込まないで下さい」と言うのです。

 

 

「いえ、私達は家族で同乗者です」と言うも

何回も息子の後ろに並んでいた乗客を差し

「あちらのお客様の方が先に並んでいたから」と

並び直すように言うのです。

 

 

ありえない・・・

 

 

しかも

 

私のキャンセルされるはずの預け荷物が

未だキャンセルされていないから

チェックインカウンターにある6個の預け荷物が

5個しか受け入れられないと言います。

 

何度言っても理解できない様子。

娘も説明したから私の英語力ではないはずです。

 

「この人に言っても埒があかない」そう判断し

「マネージャー呼んでくれる?」と言いました。

 

そうすると

なかなか呼ばずに

「どんな用件で呼ぶのか?」と聞きます。

 

「いいから、マネージャーを呼んで!」と3回ぐら言ったでしょうか。

 

彼女はチェックインカウンターを離れてマネージャーを呼びました。

これも変です。

無線なり電話で呼べるはずです。

チェックインカウンターを離れる事は良くありません。

空の警察のような機関 FAA (アメリカ連邦航空局)の人がいたら

きっとお叱りが来ると思います。

 

そしてやって来たマネージャーが凄かった!

私は桃太郎電鉄のラストボンピーを思い出しました(笑)

髪型やメイクがとても強烈な人でした。

 

「何の用件で?」と言うので

一緒にチェックインをしてくれない事

預け荷物を6個一緒にしてくれない事を話しました。

 

すると

 

猫の手続きをした人と連絡をして

そちらの預け荷物はキャンセルしたと確認

一緒にチェックインをするように指示をしました。

 

私はちょっと苦情を言いたかったので

「話したいことがあるんだけど」と言ったら

このラストボンビーは

「問題は解決したから話は聞かない」と言いました。

 

この態度

接客ではありえません!

まずは客の言い分を十分に話させるのが鉄則です。

 

でもラストボンビーは

チェックインをしたから良いでしょ?と言わんばかりに

その場を離れました。

 

 

更に

このチェックインカウンターの女性職員

私は本社にクレームを入れようかと思いました。

なので

「あなたの名前はなんですか?」と聞いたら

 

ネームタグを隠して

「教えられない」と教えてくれませんでした!

 

ありえない!

 

自分に非があると自覚があるから教えられないのでしょう。

 

 

私も地上職員をした時に何度も名前を取られましたよ。

お怒りのお客様は

こちらにミスがなくても思い通りの対応をしないと名前を聞かれます。

その時に名乗るのを拒否するなんてもっての外です!

 

ありえない!ありえない!と怒り心頭な私に

娘も「だからUAは嫌なんだ」と言っていました。

 

そんな事をしていたら

免税店を覗く時間もなく

出発ゲートに行って少し飲食をして搭乗しました。

搭乗ゲートの職員は丁寧で

「機内持ち込みの猫がいるけどPre Boadingが出来るか聞いたら

「どうぞ」と先に搭乗することが出来ました。

 

日本に帰ってから

元同僚とあった時にこの話をしたら

やはり彼女も「ありえない」と驚いていました。