2022年9月末に Windows11 Ver.22H2 がリリースされて、ダウンロードが集中しているようである。(;^_^A

 

パソコンは1台だけしかもっていなくても、面倒事は御免だ!! と思う人には、Rufas3.20 を使えば楽々アップデートできる! 対応していない旧機種↓にも新規インストールできるので使わない手はない。てへぺろ

←対応していないPC

こんなパソコンでも Windows11 にできる!ラブ

 

 

私のPCの設定

・PC起動時にマイクロソフトアカウントでのログインはしない

 ※マイクロソフトアカウントは設定して One Drive は利用している

・宅内ネットワークでつなぎ、NASにデータを保存している

・セキュアブートはオフ!

 

という事で、ローカルアカウント推奨派である!ニヤリ

自分しか居ない家でパスワード設定するのは時間的に不便!

パスワードはかけない!口笛

※スイッチ入れて直ぐに使えないとイライラする!パスワード画面で止まっているなんて我慢できん!むかつき

※セキュアブート Enable にしているとドライブに勝手にビットロッカーがかかってしまい、修理する時にデータを抜き出せない! また、他のOS(Linux等)の入ったUSBでブートできなくて、システムのバックアップソフトが使えなくて困る(特に新しいPCでは)むかつき

 

 

Rufas 3.20 使ってみる

複数台のPCを持っていると、新規セットアップ、アップデートは何度もするので、USB起動ディスクは作っておくと便利である。

Rufas 3.20 には、便利な機能満載で嬉しい(⌒∇⌒)

BIOS でも UEFI でもインストール可

②Windows11 の推奨スペック を満たさなくともインストール可

セキュアブートTPM2.0Disable (OFF) でもインストール可

④Homeエディションでもオフラインアカウント (ローカルアカウント) でセットアップできる

⑤すべての設定をスキップできる

※④⑤は新バージョンでの新機能

10年前のパソコンにもWindows11 をインストールできる便利ツール!

※マイクロソフトのサポートは受けられないので、そこは自己責任でてへぺろ

 

 

 

Rufas 3.20 ダウンロード 

先ずは、このツールのダウンロードから

 

検索で「rufas」、「ダウンロード」のキーワードで検索すると

 

検索結果から、「窓の杜」を選択

 

2つの内、どちらからでも可能だが、ここからダウンロードするのが面倒なくてよい!

[窓の杜からダウンロード]をクリック

   

保存場所を聞いてくるので。「ダウンロード」フォルダにするのが一般的だが、直接好きな場所を指定しても良い。 すぐにダウンロードが始まる。終わったらアイコンが表示されるのでクリックして実行する。

 

Rufas3.20 実行! Windows11のダウンロード 

ツールを実行(起動)する

USBが表示されたら、初期化していいUSBメモリーなのか確認する。

違っていたら右にある [v] をクリックして選択しなおす。

※間違わないように、予めすべての外付けドライブを抜いておく方が良い

 

目当ての物がダウンロード済であれば、[選択]でよい(後記)が新たに取得するなら、右の []をクリックして「ダウンロード」を選択。

 

続いて[ダウンロード]をクリック。

 

「Windows11」が選択されているのを確認したら[続ける]をクリック

 

※因みに、Windows のバージョンは11以外も選べる。

 

[続ける]を押すと

リリースバージョンが最新(22H2)であるか確認して[続ける]をクリック

 

※リリースバージョンは以前のものもある(右の [v] )

古いものも選べる(;^_^A

 

リリースを確認したら

エディションを確認し、[続ける]

↑普通なら、これ一択

 

エディションの次は言語

日本語がチョイスされているのを確認したら[続ける]

 

※日本語以外

在日外国人の方はここで「英語」とかをチョイスし直す

 

言語の次は

 

アーキテクチャが「x64」である事を確認

※Windows11 はx86 (32ビット)ではインストールできない!

 

以上の確認が終われば、[ダウンロード]をクリック

保存する場所を聞いてくるので、「ダウンロード」フォルダを指定する

※お好みの場所にダウンロード(保存)可

 

ダウンロードが始まる!

22時頃にやってみたが、ダウンロードがメチャ遅い!

1Mbps も出ていない! 遅すぎて… (;^_^A

ダウンロード失敗しました!(´;ω;`)

9月末時点で、夜間はマイクロソフトのサーバーは

めちゃ 混んでいる 模様です。

 ちなみに普通にネットのスピードテストをしてみたら、600Mbps 出てました。

 

朝の時間帯に再試行したら

すんなり進んでいます。

 

86秒ほどでダウンロード完了です! (^▽^)/

[スタート]を押して、インストール用USBドライブを作り…たいところですが

その前に確認おーっ!

 

Window11 用インストールドライブ(UEFI) の作成 

比較的新しいPCはシステムが UEFI になっているので確認しましょう!

 

システムが [ UEFI (CSM無効) ] になっている事

パーティションが [ GPT ] になっている事を確認

また、USBドライブのラベルが意味不明(笑) なので、分かりやすい名前に付け替えて下さい。もちろん、作成後に変更する事も可。

 

確認済んだら、[ スタート ] です! おまたっ!(^▽^)/

 

ここが新機能!

何やら、選択項目が出てきました。 しかも英語です!(;^ω^)

 

何も考えずに、このデフォルト状態で [OK] しちゃってください(笑)

※詳細は、後述

消して良い USBメモリー なのを再度確認して [OK]

 

Windows11 システムのコピーが始まります。

 

「準備完了」と出たら、終了です。 [ 閉じる ] を押します。

 

出来たのを確認します (⌒∇⌒)

 

 

BIOSで動く旧式PCで Windows11 を使うために 

ここからは、「BIOS」で動く旧式PCに Windows11 を入れるための USBインストールドライブを作る

 

始まりは同じなので、ある程度飛ばします

システムを 右の[v] で変更し、[ BIOS (UEFI-CSM) ] を選択し

パーティションを { MBR } にします。

※MBR (マスターブートレコード) Windows XP あたりまで使っていたパーティションの形式。

因みにGPT形式のディスクは、Windows XP以前のPC につないでも中を見る事はできません。

 

必要に応じて、USBドライブのラベルを書き換え

[ スタート ] を ぽちっ とするだけ!

 

さてここで、オプション選択についての説明を!

デフォルトで ① と ② には☑チェックが入っています。

③~⑤ は、自分の都合により ON OFF してください。

 

① Remove requirement for 4GB + RAM Secure Boot and TPM2.0

インストールする前にチェックするようになっているツールを削除してパスさせる

 

②Remove requirement for an online Microsoft account

マイクロソフトアカウントやパスワードを入れてセットアップする画面を出さない。

つまりローカルアカウントを作る画面に入る。

※以前のバージョンでは、ネットワークに繋がないでセットアップすれば、Home エディションでもマイクロソフトアカウントを使わずにローカルアカウントで可能だったが、今度からはLANケーブルを抜くという技が使えなくなった! …そうだ。(;^ω^)

 

次に下から順にみると

 

③Set regional options using the same values as this user's

地域オプションの設定

この4つの日本に関する設定画面をスキップする

 

④Set a local account using the same name as this user's

ローカルアカウント設定:

この2つのローカルアカウント設定画面を出さずに、USBドライブを作っているPCと同じアカウントを設定する。

(中古PCだと User とか Owner とかになっていて、自分で設定したなら Suzuki とか Satou とかになる )

自分でローカルアカウントを作りたいなら、この☑チェックは外した方が良い

 

⑤Disable data collection (Skip privacy questions)

プライバシーに関する設定をスキップする

 

という事で、これら5つのオプションを全て☑チェック入れると

面倒事がスキップされて、最初に起動してくる画面は

こーんな感じの新しいスタートメニューになる。

※デスクトップアイコンは最初は「ゴミ箱」と「Micrpspft Edge」の2つのみ。この画像は個人設定で増やした後のもの。

ちなみにローカルアカウントはMine (マイン) 「俺のもの」(笑) に変更笑い泣き