先日、山形市内にある旧県庁であった文翔館を会社スタッフと共に訪れました。
大正時代に建築されたこの建物は、漆喰、レンガタイル、リノリウム、木材が使われており、
当時の職人、匠の技が感じられる空間となっている。
現在は、旧県会議員議場においては、音楽会や結婚式などに広く利用されている。
すでに亡くなってしまったが、県議会議員であった私の祖父は
この議場で人生の大半、議員活動を行っていたのだろう。
気性の激しい人であったな…。
バンバンと身体にあたる空気感は、いったいなんだったのだろうか‼
いつまでも、この場で正座をしていたい…。
感慨深い視察の旅だった。