なんだろう
寂しくて仕方ない
今度描く絵のことを考えていたら涙が出ていた。
もっと客観的に捉えないとだめなのになぁ。
死んでいくものと生き残るものが引き裂かれるような描写をどうしようかとずっと考えている。
死んでいくのは年寄りばかりとは限らない。
お腹の赤ちゃん
可愛い盛りの子供
これから人生を楽しもうとする青年
愛する人
大好きなお母さん
大事な大事な誰か
自分の寿命を代わりにあげたいと思っても、それは初めから決められたものだから、どうする事もできない。
いつ終わりが来るかわからない。
でもそれは生物にとって、地球にとって、宇宙にとっても?必然な事なのだと思う。
どの遺伝子にも、必ず終わりのコードが組み込まれているのだから。
そうして循環していくんだなぁ、、、
そんな事を考えてたら、だだっ広い宇宙の中から点より小さい自分の存在を見せられたみたいで不思議な気持ちになる。
寂しがることではないね。
皆に必ず訪れる終わりの時を。
それは当たり前の事なのだからね。
失う人がいるとして、それを悲しいと思えるのはとても幸せな事だと思う。
その人と一緒の幸せな時間を過ごせたという事だから。人の感情って面白いね。
そして生きていくことは本当に無常(無情)だと思う。普段忘れてるけど、時々心底そう思う。