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食リセット・プログラムナビゲーター＆講師
つぶつぶマザーの伊藤信子です。
「のんちゃん」と呼んでくださいね。
前回のブログで、伊藤家では大人の都合で予定を決めるとお伝えしました。
例えば、
自分の仕事の予定と子どもの運動会が重なっちゃった
さて、どうしよう。
子供の運動会を優先するか
自分の仕事を優先するか
それを決めるのは子どもではなく大人だってこと。
そもそも、子どもが仕事をすることはできないから、子どもにこの選択の決定権はないですよね。
でも、以前の私は
「仕事を優先したら子供がかわいそう」
「周りから子供をほったらかしにする親」って見られたらヤダ
とか、
あたかも子どもに決定権があるかのごとく、色々と妄想して余計な心配をしていました。
ところが、いざ運動会に行かずに仕事から帰ると
あんなに「運動会に来てくれなきゃやだ〜」と駄々をこねていた子がケロッとして、楽しそうにかっけこで一等賞になったことを話してくれて、ガクッ。
＊甘酒イチゴシェイクを飲んでご満悦な次男次女
仕事を常に優先しよう
子どもを常に優先しよう
ということではなく、
運動会に行きたいけど、仕事休むと信頼なくすかも・・・
仕事に行きたいけど、子供に嫌われるかも・・・
という「妄想」を外し、自分がどちらを今回は選ぶのか、責任をもって決めるってことが大事なんです。
そう昨日のメルマガの「◯◯」は「妄想」。
この「妄想外し」をすれば、自分で決めたことに集中できるので、子どもの予定、自分の予定、どちらを選んでも後悔しません。
その毅然とした態度を見て、子どもたちも親の決定に心よく協力してくれているんだと思います。
そうそう、私自身も、母親が小学校の先生で、行事が重なって来られないのはしょっちゅうだったのを思い出しました。
でも、それで特に寂しいと思ったり、親に愛されてないと思ったりはしなかったなぁ。
やっぱり「妄想」なんですよね。
＊夫と子どもたちが作ってくれた高キビキーマカレー♪
「子供が４人いるより２人の時の方が自由だったでしょ」
って言われることがありますが、
不思議なことに子どもが２人の時よりも、４人いる今の方が何倍も軽々動けています。
４人の子育ては、障害物競走を楽しんでいる感じ。
与えられた条件の中で、夫と協力したり、周りの人の手も借りながら、いかに創意工夫して、１つ１つの障害物をクリアしていくか。
そのことが、自分を成長させ、人生を豊かにしてくれています。
そして障害物をクリアする度に、自分の能力も体力も無限に広がっていくのを感じています。
上の子がやっと手が離れたのに、二人目を授かっちゃった〜という方。
子どもがやんちゃで身動きが取れないという方。
自分の体力も能力も広げるチャンスですよ〜〜。
ぜひ、思い切って自分のやりたいことに一歩踏み出してみてください。
親はこうあるべき
子どもはこうしないとちゃんと育たない
なんて妄想は脱ぎ捨てて軽やかに生きよう！
つづく
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