続々・喜劇新熱海体系 その6 丸源ビル | ある歯科医院の院長の日記

続々・喜劇新熱海体系 その6 丸源ビル


玄関から右側の道を進みました

丸源ビルは静岡県熱海市のビル。
全国各地にある丸源ビルの一つで、美術倉庫兼別荘として使われていたと言われている。
荒廃した状態にあるが、バリケードが設置され管理されている。



さっそく三体の彫像を発見しました

 

 


アップにしたところです


さらに登って行きます
上に見えるのは、たぶん遊歩道を造る予定だったものと思われます


景色が良いですなぁ

 


また一つ彫像発見


にゃあ


また遊歩道らしい鉄橋を見つけました

画面右側、山頂方面にも施設やら彫像やらを設置する予定だったのでしょう
とにかく敷地が広いんですよ


管理されていればとてもいい景色だったと思うのですがねぇ


初島の向こうに大島が見えました


配電盤の中に計器類はありませんでした


ガスメーターは撤去されていませんが、この状態で大丈夫なんですかね?


さっき、遊歩道を作る予定だったと思われると書いた理由がこの写真にあります
頑丈な足場に比べてあまりに貧相な手すりが付いていますので、今の状態は完成では無くこれからコンクリートなんかで建物や彫像に似合うデザインの遊歩道が造られるのでは?と推測したわけでした


ただの山肌だと思われた場所にも


彫像がありました
ホント敷地が広いのが分かります


 


これからどこかに設置されるはずであった部品が無造作に置かれていました


本館入り口のある135号線に戻ろうとしたところにも


三体のライオン像がありました


この道も綺麗に整備する予定だったのでしょう
今となっては物悲しい景色が広がるだけです



これらの写真を母親に見せたら、「中途半端な金持ちは品が無い!」と一刀両断でしたが、


オイラはパノラマ島奇譚(天地茂主演の天国と地獄の美女)を思い出していました

つづく