ツボヤキ日記★TSUBOYAKI DIARY -5ページ目
2018-10-19 11:27:21

■ホアキン・フェニックスのジョーカーはどうなるかな

テーマ:映画
2018-10-17 19:02:01

■Journal 64 『特捜部Q カルテ番号64』

テーマ:映画

 

ニコライ・リー・コースの出演する映画でがっかりしたことがない。どれも心奪われ、見入ってしまう。時には半ば放心状態のようなままで引きずり回される。。。

 
そんな彼の作品群の中に、最高の男性相棒が誕生している。アラブ系のアサド。物語の中でカールが憤り怒りで爆発しても傍でじっと見守りながら、いざとなったら体当たりで戦う頼りになる相棒だ。その二人がタッグを組むノルディック・ノワールの真骨頂!が『特捜部Q』。(『チャイルド44 森に消えた子供たち』でも二人は出演有)
 
コールドケースという過去の未解決事件、それを扱うことを主題としたドラマもあるのだが、コペンハーゲン警察の未解決事件を扱う『特捜部Q』は、事件の深さ、刑事との絡み合いでぐっと違ってくる。
これ、一作目『特捜部Q 檻の中の女』を見れば、この部署がどうしてできたのか、またどう必要に迫られたのか、相棒がどうやって生まれたのかがわかるので是非!
 
これまでに『特捜部Q 檻の中の女』(Kvinden i buret)、『特捜部Q キジ殺し』(Fasandraberne)、『特捜部Q Pからのメッセージ』(Flaskepost fra P)が世に送り出されている。
どれも驚愕の事件、陰惨な事件ながら、その解決に向けて動く刑事たち、被害者・・・殺人者すら見事なキャスティングで画面に釘づけになる。みんな巧い!北欧はドラマ作りに隙がないのだ。流石のノルディック・ノワール!
 
たまたまチェコのクライム・サスペンスとやらを見る機会があったが、昨今のクライム・サスペンスがいかに北欧ドラマを下敷きにして構想が練られているかがわかってしまう。
手本は『ドラゴン・タトゥーの女』『キリング』『ブリッジ』『特捜部Q』等だ。
 
さて、その『特捜部Q』の新作映画『journal 64』が出来上がった。日本での公開は未定だが、北欧では公開が開始、ヒットしている模様。
 
原作者はデンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスン。特捜部Qシリーズの第1作『特捜部Q 檻の中の女』(原題:Kvinden i buret )は2007年に、第2作『特捜部Q キジ殺し』(原題:Fasandraberne )は2008年に出版。デンマークを舞台としたこのシリーズはベストセラーでトップとなり、2009年には第3作『特捜部Q Pからのメッセージ』(原題:Flaskepost fra P )。シリーズ第4作『特捜部Q カルテ番号64』(原題:"Journal 64" )は2010年に出版され、これまたベストセラーとなった。これが本作の元。となれば、映画が日本で公開されれば邦題は『特捜部Q カルテ番号64』となるのか・・・。
 
実はあと三作『特捜部Q 知りすぎたマルコ』(原題:Marco Effekten)『特捜部Q 吊された少女』(原題:Den granselose)『特捜部Q自撮りする女たち』(Selfies)とシリーズは続いている。映画化はどこまでいくのか・・・毎回前作を超えた挑戦的な物語の見せ方にノックアウト、期待は裏切られたことがない。
『特捜部Q』が今回まず挑むのは秘書的役割のローセが、1987年に起きたある失踪事件の資料を差し出すことから始まりそうだ。
1987年に起こったある女性の失踪事件。自殺扱いになっている模様の女性・・・エスコート・サービスを経営していたリタ・ニルスン。詐欺罪のほか、売春斡旋でも何度か有罪判決を受けていたのだが・・・。
 
一方、コペンハーゲンの古いアパートで何人かの職人が壁を壊し始めると、いきなり絶句!恐怖の体験をすることになる。壁の後ろには、ミイラ化した死体がダイニングルームテーブルに座っている!?どれだけ空間があったんだ!
ミイラがいったい誰で、どの場所に座っているかは意図したものなのか。壁の向こうに埋められた死体、というのは今までもあったのだが、今回はちと様子が違う。
アサドとローセの調査で次第に判明していく・・・ローセが気にしていた女性だけではなく、ほぼ同時に五人の行方不明者がいた。そこに特捜部Qは、異質な事件の匂いを嗅ぎつける、ってわけだ。

やがて、壮絶な過去を持つ老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくる…同時にデンマークの国家的恥、歴史的な恥が次第に明らかにされていく。
 
デンマークでは、1929~1967年までに1万1千人が不妊手術を受けていたという。内半数は強制的に行われたと推測。
デンマークのスプロー島に実際に存在していた『女子収容所』(1921年から1962年)では何が行われていたのか。
悪魔の白人男、彼の赤のみで構築された美味しい建物・・・壁の中のミイラのライティングも赤・・・。ぞくぞくしてくるではないか。
 
ところで『特捜部Q』ファンの方はご存じだろうが一作目に登場した銃撃事件。そこで応援を待たずにカールと同僚二人が突入した結果、カールのみ刑事復帰、一人死亡、同僚ハーディは寝たきりになっていた。
どうやらカールは、そのハーディを自宅に引き取るようだ。その事件は明確には描かれていないのできっと謎がまたつながっていくのかもしれない。もしくは、次回に続くのかと興味大。特捜部Qはまだまだ続きそうだ。
余談ながら、別れている妻の連れ子の図々しいことったら・・・・・たまに気遣うカールが気の毒になる。そこをフォローするのもアサドだったりするんだがね。
出演は、ニコライ・リー・コース&ファレス・ファレスの他に、レギュラーとして上司マーカス役のセーレン・ピルマール。あれ、もしかして殴られている?!いや殴られているのはコート姿じゃない奴だ、大丈夫、きっと。(なんて小心者なんだ我^^)勘所のいい秘書ローセ役のヨハンネ・ルイーズ・スミット。
『ブリッジ』『戦火の馬』『キリング』『恋に落ちる確率』・・・きたー!と拍手のニコラス・ブローはまたまた巨漢になっている。
悪役として名高いアナス・ホーベは今作では息子エリオットと出演。このエリオットが自国のみならず各国映画賞で受賞続き。『ブリッジ』の最終章でも踏ん張っていた。嫌な奴だったなぁー^^
さて、今作も「特捜部Q 檻の中の女」で本国デンマークの映画史に残る大ヒットを飛ばした制作チームが再結集。
脚本はニコライ・アーセルとミケル・ノルゴートだが、ニコライ・アーセルの仕事に外れなし。
デンマーク映画・TV業界を代表する脚本・監督だが手がけた作品は国際的な評価を得ている。
 
監督は、『恋に落ちる確率』で長編デビューしていたクリストファー・ボー。ニコライ・リー・コースとは、ここで組んでいる。これは2003年カンヌ国際映画祭批評家週間でカメラドールと批評家週間の最優秀作品賞を受賞。その後、脚本家・監督として活躍の模様だが、今作は評判も上々。
 
映画は、デンマークで開催されたCPH PIX(フィルムフェスティバル)で今年9月29日に上映。10月4日一般公開になったばかりだ。さて、日本はいかがなものか。(デンマーク映画/製作国 デンマーク、ドイツ/デンマーク公開2018年10月4日/日本公開未定)

 

●Directer:Christoffer Boe クリストファー・ボー
●Screenwriter:Nikolaj Arcel ニコライ・アーセル Bo Hr. Hansen ボー・ヘル・ハンセン Mikkel Norgaard ミケル・ノルゴート 
Jussi Adler-Olsen ユッシ・エーズラ・オールスン(novel)
●Cast:Nikolaj Lie Kaas ニコライ・リー・コース Fares Fares ファレス・ファレス
Anders Hove アナス・ホーベ Nicolas Bro ニコラス・ブロ Soren Pilmark セーレン・ピルマール(セアン・ピルマルク) Johanne Louise Schmidt ヨハンネ・ルイーズ・スミット Elliott Crosset Hove エリオット・クロセット・ホーヴ Fanny Bornedal ファニー・ボールネダル Amanda Radeljak アマンダ・ラディヤック Vibeke Hastrup ヴィーベケ(ヴィベーケ)ハストルプ Henrik Vestergaard ヘンリク・ヴェスタゴー。。。
※デンマーク語の読みは難しいのであります。カタカナ表記なんぞ、ホント・・汗
 
 
 
 
2018-10-17 17:38:05

■Journal 64 新作は邦題「特捜部Q カルテ番号64」となるのか

テーマ:映画

●『特捜部Q』の四作目が映画化。日本公開は未定のようだが画像などアップして参ろうゾ^^投稿は二回に分けた方がいいかな。まずは、いい画像とクリエイターなど、メモ代わりに。。。

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Jussi Adler-Olsen ユッシ・エーズラ・オールスン
デンマークの作家。特捜部Qシリーズの原作者。

 

監督:Christoffer Boe クリストファー・ボー
『恋に落ちる確率』 (2003) 監督
『獣は月夜に夢を見る』(2014)製作総指揮

 

脚本:Mikkel Norgaard ミケル・ノルゴート
『BORGEN/コペンハーゲン 首相の決断 4』監督
『特捜部Q 檻の中の女』『特捜部Q キジ殺し』監督・脚本等
2010年『Klovn』監督

 

脚本:Nikolaj Arcel ニコライ・アーセル
『Kongekabale』(2004)脚本 ※日本未公開 悔しい!
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』 (2009)脚本
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』 (2012)脚本/監督
『特捜部Q 檻の中の女』 (2013)脚本
『特捜部Q キジ殺し』(2014)脚本
『特捜部Q Pからのメッセージ』(2016)脚本
『ダークタワー』 (2017)監督/脚本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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