ごきげんになる技術➁ | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわニコニコ
 
 
 
クモって偉いですよね、
とってもとっても一晩で巣を張りますもの。
虫を食べてくれるから巣は荒らしたくないのですが、
この家、空き家かはてなマークという風情になりますものね。
祖父母から言い聞かされたとおり、朝グモは取りません。
花オクラについた芋虫は瞬殺しますけど。
毎日殺生ばかりしていますチーンあせる
 
 
 
 
 

 
 
 
 
日記を読み返して気づいたのは、
仕事で理不尽な言動やシステムの言いなりになってしまうと
心が摩耗するということだった。
そこで、苦手なことを避け、自分にとって快適な人間関係や
職場環境を用意するために、
具体的なルールをいくつか設定した。
 
 
最初に決めたルールは、
朝までカラオケにつき合わせる人、
やたら合コンに誘ってくる人、
キャバクラに連れて行こうとする人とのつき合いを
やめるというものだ。
芸能関係の人との呑み会や業界の華やかなパーティー、
接待ゴルフ誘いも断るようにした。
 
 
当時の常識から考えると、つき合いの悪い若手は
「かわいくないヤツ」に他ならない。
となると、仕事においては単純に結果だけで評価されることになる。
だからこそ、仕事は時間をかけて完ぺきに仕上げ、
誰からも文句を言われないようにした。
 
 
それと並行してコツコツ始めたルールが、
企画のアイデアをストックすることだ。
まず日常的に、企画になりそうなたたき台と、
世の中への違和感のようなものをひたすらメモしておく。
そして週に1時間ほど確保し、
それぞれのメモを企画の形に落とし込む。
この手順で常に企画をストックし、
機会があればすぐに提出できるようにした。
チャンスが来てから準備していては間に合わないかもしれないからだ。
 
 
クリエイティブな才能に自信がなかった著者には、
優秀な人材と差をつけるためにも、
こうした地道な準備が必要不可欠だった。
 
 
 
 
ベル自分のキャラを見直してみる
常に企画を練っていたが、
その努力はなかなか実らなかった。
大量の「不採用」を経験して気づいたのは、
組織でやりたいことをやるには、
決定権のある人に「こいつに任せてみようかな」
と思ってもらう必要がある、ということだ。
 
 
組織でチャンスをもらえる人間は2つのキャラクターに分かれる。
 
①後輩・部下として使えるヤツだと思われるキャラクター。
➁仕事でホームラン級の成果を出せて、
部署に手柄をもたらせる人間だと評価されるキャラクター。
 
 
評価に不満があったり、
やりたいことができていないと感じていたりするなら、
組織における自分のキャラを見直してみるといいかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベル長く活躍できるのは「教養と人柄」を兼ね備えた人
若手に伝えているのは
「40代半ばまでに名刺代わりになる仕事を
達成することを目指してほしい」
ということだ。
さらに「仕事上の武器となる得意分野を1~2個は備えておこう」
とも伝えている。
 
 
なぜなら、40代以降に新たな武器を増やすのは困難だからだ。
特にセンスが求められるクリエイティブな業種の人は、
よほどの天才でない限り、
45歳を過ぎるとセンスのズレという壁にぶち当たる人が多い。
 
 
もちろん、
その先のキャリアをしっかり築いて輝き続ける人もいる。
たとえばお笑いタレントの東野幸治さんは、
さまざまなジャンルや幅広い年齢層を対象とした番組を
仕切れるMCとしても有名だ。
若い頃はお笑いにしか興味がなかったそうだが、
50歳を過ぎてからは、
ジーンズを作ったり、
喫茶店や古着屋めぐりをしたり、
登山を始めたりと、
多様な趣味を楽しんでYouTubeコンテンツとして
公開しているし、
エンタメ作品にもかなり詳しい。
それぞれのジャンルを極めているから、
それにまつわる仕事がどんどん舞い込んでいる。
 
 
 
ベル常に「ビジネスいい人」であれ
組織に所属するメリットは「失敗できる」ことだ。
ある程度の失敗なら組織が守ってくれる。
 
 
一方で、フリーランスの世界は非常にシビアだ。
よほどの後ろ盾や人脈がない限り、
たった数回の失敗で仕事を失ってしまうことも珍しくない。
 
 
それでもフリーの世界に飛び込みたいなら、
会社員時代から「組織に守られている立場だからできること」
にどんどんチャレンジしていけるメンタルの強さは必須だ。
「利用できるものは利用しておこう」
という図太さがないなら、
フリーランスにはならない方がいいと思う。
 
 
ポジティブすぎる人にも、フリーランスになることは勧めない。
油断や詰めの甘さにより、
大きなミスを犯しかねないからだ。
 
 
これらを踏まえた上で、
フリーランスになりたいという相談を受けた時は、
3つのチェックポイントを伝えている。
 
①組織の肩書を外した時に、
自分に仕事をくれるクライアントが3つ以上あるか?
 
➁同業のフリーランスの人よりも、
自分は秀でている、とアピールできる武器が2つ以上あるか?
 
③自分より下の世代にも、丁寧に接することができたり、
思いやりを持って向き合ってきたか?
 
 
①と➁がすぐ思いつかないなら、
クリアできるまでは組織に所属していた方がいいのではないだろうか。
なぜなら、クライアントや武器を1つしか持っていないと、
そのクライアントや分野が斜陽になった時に食べていけなくなるからだ。
また、才能や強みがないと、
やりたくない仕事や不利な条件の仕事ばかり
引き受けざるを得なくなる可能性が高い。
 
 
③に関しては、一度自分の振る舞いを冷静にジャッジしてみてほしい。
フリーランスとして長く働くと、
やがて後輩世代から仕事をいただく立場になるが、
誰だって一緒に仕事をするなら性格のいい人を選ぶものだ。
普段から「仕事上でマナーがいい人・人格者=ビジネスいい人」
として行動するクセをつけておこう。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

「SNSを見ていると心が病みます」

「キャリア上の目標って言われても実は特にありません」

「上司が自分のことをちゃんと評価してくれません」

など、

「あるある」な悩みに対してアドバイスしてくれる1冊です。

 

年代別の「諦め方」を教えてくれる章もあります。

ごきげんに生きていたいと願う人には読みごたえがあると思います。

 

 

若い頃が懐かしいニコニコ

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

 

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