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本物のお皿を使ったり

 

一流のものに触れたり


芸術に小さい頃から親しむ

 

 

これは常識的に

皆が良いと思うのではないでしょうか。

ではその理由はなんでしょう。

なぜ良い器を使わなければなりませんか。

一流に囲まれて育った人は皆

良い人間になるといえるのでしょうか。

 

 

多くの方の答えは

 

「本物が分かるようになるから」

 

ではないでしょうか。

 

では

本物が分かったら何が良いのでしょうか

 

本物を知らないと何か不便ですか。

 

私はこう思います。

小さな頃から一流の芸術や人に触れると

「自分のやりたいことを

自分の感性で見つけることができる」

 

 

 

分からないながらに美術館にはよく連れていきます。

 

粘土で自分で作らせたりします。

無意味なようで

これが

自分のやりたいことを開拓できるスイッチを作ると思います。

横一列の教育の中で
自分が自分で在ることは

簡単なことではありません。

周りと同じペースが安心なのです。
周りと違うことは

置いて行かれるようで

とても不安になります。

昔の私に言ってあげたい

 

周りと同じペースじゃなくても

全然問題じゃない。

人と同じペースで在らねばという不安はもたなくて大丈夫と。

やりたいことを自分で見つけて
それとともに

人生を送れることは

当たり前ではありません。

仕事をして
休息の為やリラックスだけの為にお金を使うのであれば

とてももったいない。

一度きりの人生

思い切り自分の好きなことに力を注ぎたいじゃないですか。

 

子供にもそうあってほしいと私は思います。

 

やりたいこととは

自分の内側がいつも喜んでいる状態です。


それを、見つけれらるかどうかの鍵が

小さい頃からの

感性に触れる

機会や経験

だと思います。

 

それが

小さい頃から

本物に触れさせる理由だと

私は思います。

魂を揺さぶられるような

衝撃は

忘れていても

必ず思い出すのだと思うのです。

周りと同じではなくて良いのです。

 

「椿の会」はじめての茶道@名古屋