「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。
2016年 12月4日(日)の月一勉強会第18回目が無事に終わりました。
お菓子は
松寿園製 鶉餅です。
器 加藤舜陶先生
こちらはいただきものの金沢芝舟
と花桔梗のシャンパン寒氷
器は野田里美さんです。
こちらの干支の香合が可愛すぎて
家で真似してみました。
難を鳥猿 なんをとりさる。
すてき~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
こちらの鳥は
矢嶋ヨーコさん作
お香立てから拝借して
猿鳥を一緒に置いてみました。
さて、本題
今回の勉強会では
京菓子について学びました。

仲良くしていただいている笹屋伊織の田丸みゆき先生の和菓子屋さんは
まさに京菓子の代表ですね。
そもそも京菓子とは・・・
名古屋の和菓子屋に京菓子司 京菓子処
この意味は
そして京菓子の代表といえば
きんとん
上用が思い浮かぶわけですが、
最も感動した部分は
京菓子は五感で楽しむものというフレーズ
その中の聴覚がなにを意味するか分かりますか。
・・・・

菓銘をきくことなのです。
和文化は深めるとより奥ゆかしく包み隠される美しさが宿ります。
クリスマスに
「サンタ」
「となかい」
と単純な発想は和文化的ではなく
「祈り」
「聖心」
「ともし火」
少し捻ってみます。
このように職人さんは
同じきんとんの色の組み合わせを何百と種類を持ち
名前をつけていくので
これを耳で聴いて繋げていく工程が面白味だということです。
お菓子だけでも学ぶと限りがありません。
次回の月一勉強会は
2017年 2月5日(日)
11時半から12時半です。
参加費 椿の会生徒様:500円 一般:1500円
rumitea☆docomo.ne.jp
☆を@に変えてメッセージをお送りください。
「椿の会」はじめての茶道@名古屋


