「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。


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この変わった植物なんでしょう。 生徒さんにいただきましたが


小さなバナナの房のようです。



本日のお稽古は


ずばりBのお稽古


お濃茶研究会のようになっておりました。




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本日のお菓子は


春日井のPATISSIER TETSUYA


のフィナンシェとこのあと焼き菓子でした。


季節の干菓子は鶴屋吉信製です。



座禅で10分呼吸を整えてから


一人づつお点前に入ります。



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「 お菓子をどうぞお取りあげください 」



正客から順にお菓子を回します。



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客作法も頻繁に体験しないと身につかないのがお濃茶です。


亭主だけが難しいのではなく


客の振る舞いも同じく難しくなります。


「 みなさんでいただきましょうか 」


正客の合図で同時にお菓子を取り上げます。




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男性点前はいくつも見せ場があり


それが決まるととても格好の良いものです。



お濃茶研究会とは


お濃茶の美味しい味をお湯加減や練り具合を調整しながら



「 今のほうが甘みがでる 」


「 今のが薄いはずなのに苦い 」


「 量はこのくらいの薄さが丁度良い 」


「 練る時間はこのくらいかけた方が良い 」




全員の点てた濃茶の味をもとに分析しておりました。



私は10年お稽古に通いながらも


生徒2人の中でやっていたので


お濃茶を5人分練る体験など椿の会を主宰してはじめてのことです。



一緒になって研究・分析を楽しんでおりました。



毎回5人分お濃茶が練れる機会が特別なんだと今ようやく実感しております。


秋のお茶会


当日きっと美味しいお茶が練れますよ。


私も楽しみにしております。



ますます空席がなくなって参りました。


ご検討中の方はお早めにご連絡くださいませ。



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「椿の会」はじめての茶道3回完結教室

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