『さくら』（独唱）森山直太朗さんの曲。です。
もう、15年前になるのかな？ハタチになる娘の保育園の卒園式に、『5歳児』が歌いました。
町に一つしかない保育園。同じ保育園から（当時）四ヶ所の小学校へ別れることになり、離れ離れになるお友達との別れを惜しむように…
きけば、先生が練習のときに歌詞の意味をきちんと教えてあげてたそうです。保育園の先生がたには本当に丁寧に子育て助けていただきました。
あんな難しい曲を本番で丁寧に大きな声で歌っていて…感動して私も泣いちゃった思い出があります。
運動会では、組体操。発表会では劇と合奏。とっても上手でした。まとまりがあっていいクラスでした。芸濃保育園5歳児クラスのゆり組さん。
春からは、ここもなくなるのかな。『芸濃保育園』。
平成2年度より『芸濃こども園』として新たにスタートすると聞きました。
小さな町の小さな保育園の良さが当時の保育園にはありました。地域の人と保育園とのコミュニケーションが密に取れてて。地域で子供達を見守るスタイル。
どうか、良いところは残して、新しい『こども園』としてこれからも生まれ変わっても子供たちを大切に育んでいって欲しいと思います…地域のおばちゃんもみんなの成長を遠くから見届けてますよ。