明けましておめでとうございます
(というにはちょっと遅すぎかなー)
今年もよろしくお願いします
ご無沙汰のブログ更新です
12月半ばから海外生活をしています
秋頃から何だかソワソワ落ち着かず…でしたが
海外生活もまもなく1ヶ月、
少し落ち着いてきました
ネット環境がまだ手探り状態なのと
もともとの性根もなかなか変わらないので
多分ノンビリ更新になりますが…
忘備録として海外生活を書いていきたいなと思います
さてさて、今日は
【海外で子どもが病気になったらどうしよう?】
日本にいてもお子さんが病気になったら
心配になりますよねー
それが海外で起こります
病院に行った方がいいのか?
もし行くとしても、ほぼ英語はできません
どこの病院に行ったらいいのか?
予約は必要なのか?
どうやって子どもの様子を伝える?
ドクターの言うこと分かるかしら?
医療費いくらかかるのかしら?
次から次から…不安は尽きません
まずは娘がアレルギー鼻炎のような症状を起こし、数日経って発熱しました
幸い2日で落ち着いたので、
ホテルにこもり様子観察のみで過ごしました
翌日息子が発熱
朝から機嫌が悪く、おかしいぞ?と思ってら
やはり徐々に熱が上がり
夜中に39.6℃ひぇぇーっ
日本でも高熱が出ても1〜2日で下がることもあったので、さほど慌ててなかったのですが
上がったり下がったりの繰り返し
4〜5日経つとさすがに
「病院に行った方がいいだろうか?」と
夫婦で話し合いになりました
クリスマスと翌日はpublic holiday(国民の祝日)のオーストラリア
12/23土
12/24日
12/25 Xmas day㊗️
12/26 Boxing day㊗️
そのまま年明けまでXmas holidayになっちゃう病院も多い
その間に何かあっても困るので、
12/22 発熱6日目の夜
意を決して病院に予約を入れました
今回はありがたいことにオーストラリアに来てすぐ知り合った日本人の方(しかも現役ナース!)に通訳をお願いしておいたので、当日は安心して受診しました
私たちはラッキーでしたが、もしもの時は24時間365日対応してくれる通訳サービスがあります
電話をかけて「Japanese please」というと
先生と私たちに電話口でそれぞれ通訳をしてくれるそうです
ありがたいー
大都市であれば、日本語に対応してくれる病院があったりします
オーストラリアならSydney、Melbourneなどかな
【Australiaの医療事情】
生命の危機とかでなければ、
まずGP (General Practice)を受診します
一般開業医で歯科以外の全ての症状を診てくれる総合クリニックってところでしょうか
日本でもまずかかりつけ医に行きますよね
いきなり救急や大学病院にかけこまないっていうのはオーストラリアも同じみたい
オーストラリアのDr.はよほどじゃないと薬を処方したりしないらしいです
パナドール(アセトアミノフェン)を処方される
それでもどーしても治らなかったら次のプランを考える
という感じだそうです
この体制、かなり私好みです
オーストラリアやるじゃん!と嬉しくなりました
息子は受診日の朝は39℃
それにしてはわりと元気で、受け答えもしっかりしていたからか、特別な検査はなしでした
でも熱が長引いているのが気になるし、
Xmas holidayで長く休む病院も増えるし
ということで、抗生物質を処方されました
夫婦であれこれ調べた結果、息子はマイコプラズマ肺炎だろうと予測していたのですが…
特に病名も言われずでした
受診日の夜は熱も落ち着いていたので
薬は飲まずに寝かせ、
以後は解熱して回復
本当にホッとしました
処方箋薬局でこれも買うといいよーと
Dr.に勧められたのが こちら
FESS
食塩水を鼻にシュッとスプレーすると
痛みもなく鼻づまりを改善させるものです
息子はえらく気に入って、1日に何度もシュッシュッしてました
【事前に調べてた方がいいかもね】
日本でも病院はほぼ行かない我が子が
まさか病院に行くことになるなんて…
予想外の事態で少々焦りました
不安な方は短期の旅行であっても、病気になった時の対応を調べておくといいかもしれません
以上、ほりさとみでした