14:46に黙祷をした
ラジオから、南三陸町の波の音を聞きながらの黙祷
なかなか南三陸町に行けない私にとっては嬉しくて、更に東北へ向けて、想いを馳せる事が出来ました
(J-waveさん、ありがとう)
黙祷が終わってから5分間
じっと何も考えず、時間の長さを感じた
5分間って、意外と長い…
この5分間の地震で、人生が変わってしまった人達が大勢いるんだなぁ…って思った
東日本大震災は、まだまだ、おわってません
仮設住宅に住んでる方、避難されてる方々が、新しい家に住んで、安心して暮らせる日まで、私が出来る事は、続けたいと思います
数日前、テレビのニュースで
「震災当時、乳幼児だった子供達が、震災後、時間が経つにつれて、自分で自分を傷つける行為が増えた」って知った
震災から2~3年の頃
子供達が「悲しい」「ツライ」「苦しい」を大人に言わないって聞いて、心配だった
自分の中に、気持ちをためすぎると、いつか爆発しちゃうよ…って…
子供達は、心の中で、不安な気持ち、ためていたんだね
親や、自分を可愛がってくれる人達に、「これ以上、心配かけたくない」って
大人達の心を、守ってきたんだろうなと思います
自分の命は、大切なんだよ
自分の命は、自分が守ってやらなきゃ
あなたがいなくなったら
知り合いじゃなくても、悲しいです
それを、知っていてほしいです
自分を、責めないでください
誰も悪くない
誰も悪くないんだから
「つなみてんでんこ」
大きな地震がきたら
津波がくるから
てんでんに(ばらばらに)逃げなさい
誰かが逃げれば
他の人も逃げる
誰かが止まれば
他の人も止まってしまう
現地ガイドさんに教わりました
あの日の教訓を、次に活かすことは、大切だと思います