その   清らかな   地、 手水舎  で 語られた 
貫くこと   への  促し  示唆。



柄杓  に 何かしら意味がある 背景 

柄杓  の  柄  にも  意味がある  情報 






そこに  伝えたい  意思が 含まれていることを    魂で 感じ




情景、  言葉  を  記憶して  かえってきたのです。





瑞々しい   澄んだ  背景   輝いていた


優しく深い  語り




柄杓  に  メッセージがある     という   直感から   調べました。





抜粋 

ヒシャク  というのは、ヒサゴ(瓢箪)を二つに割って使ったことに由来する。

ヒサゴが訛ってヒサクとなり、さらにヒシャクになった。


古くから凹んだ所には、   神霊が宿る   と考えられ、柄杓は   聖なる容器  として特別に扱われた。


底を抜いた柄杓を神仏に奉納すると、安産に御利益があるとされたのは、柄杓のように滞りなくするりと胎児が出てきてほしい、後産が腹の中に残らないようにとの願いが込められている。


元旦の   若水迎え   は、年の暮れに用意した     新しい   柄杓   を持って井戸や清水の流れる所に水を汲みに行く。この水を汲んで年神に供え、口をすすぎ、雑煮を炊くのに使うのである。





また、魔除け  として軒先にかけて   流行病をふせぐ呪い   としたり、


自在鉤に結びつけて   火伏せのお守り   にするのは、   柄杓に特別な力がある   と考えられたことによる。





このように   柄杓は、水の信仰  と結びついてさまざまに使われてきたが、とりわけ、巡礼にとっては必携のものであった。


四国遍路  や   西国観音霊場めぐり  
巡礼者たちが   柄杓   を に差して旅する姿は、さまざまな絵画に描かれている。




白装束の背には「同行二人」と記され、

一人であっても必ず神仏と共にあるということは、   柄杓に道連れの霊が籠もっていると信じたからである。




抜粋終了





これを読み  
柄杓   には   神聖な意味    
水 の 信仰   の 意味があるのだ  と 初めて  知りました。







また、  二泊三日  の  旅行中  、 幾つか  諭しが ありましたが、


この   柄杓  に纏わるもの は    もう一度あった  のです。










続 )