聞いた話なのですが、スーパーコンピューターは、もし人類が滅亡寸前になっても、最後に生き残る人間がいるとしたら、どんな人かって訪ねたそうです。すると驚きの結果が出たそうです。
どんな人だと思います?
頭の良い人?力の強い人?喧嘩の強い人?お金のある人?一芸に秀でている人?
違うそうです。
譲る心がある人
だそうです。お金がある人や喧嘩が強い人はある程度は生き残れるかもしれないが、結局最後まで生き残れないそうです。両方が欲を出して角と角を交えれば、そりゃ喧嘩になるし、最悪戦争になる。無益な殺し合いになるのです。人間は欲もあるし、現実社会を考えると、譲る心と頭でわかっても難しい。けれど、なかなか興味深いお話ですね。