石川さゆりさんの歌を語る その5 滝の白糸 | 歌謡曲と叙情歌を語る

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今日は石川さゆりさんの「滝の白糸」。この曲は作詞が吉岡治さん、作曲が市川昭介さん。市川昭介さんは都はるみさんの曲を作曲されることが多いので、石川さんの歌を作曲されるのは珍しいなとおもいました。僕ははじめ、この歌は富士山のふもとにある白糸の滝を歌った歌かと思っていたのですが、違うようです。「瀧の白糸」とよばれる新派劇をモチーフにしているようです。そして、「瀧の白糸」の舞台は石川県の金沢です。金沢には「滝の白糸」の像があるそうです。

 

この作品は、泉鏡花の小説「義血侠血」を原作とした新派劇で、ドラマやテレビ、オペラにもなりました1956年までに映画では6作品が製作されたそうです。

 

新派劇とは、当代の世話物を演ずる演劇のことです。 当代の風俗・人情・世相に取材したものが多いそうです。川上音二郎らの壮士芝居から始まり明治中期より盛んとなった。演技・演出ともに歌舞伎の影響が強く,歌舞伎と新劇との中間的な性格をもっているとのことです。

 

 

僕はあいにく「瀧の白糸」を見たことがないし、「義血任血」もよんだことがありませんが、ウィキペディアであらすじを見た限りではけっこうドロドロした話のようです。また、石川さゆりさんの「滝の白糸」を聴いているだけでも、小説や映画(劇)のあらすじがだいたいわかります。この短い歌詞の中に小説の世界観を見事に描いています。この歌を作詞した吉岡治さんはあらためて天才だと思いました。考えてみれば、石川さゆりさんの「夫婦善哉」も「天城越え」、それから「風の盆恋歌」も小説がモチーフになっているのですね。最近のJPOPというか演歌でも小説や映画をモチーフにした歌なんてないですね。

 

 

ちなみに、この小説の主人公は水芸の芸人さんだそうです。水芸といえば、むかしはフジテレビのかくし芸でちょくちょくやっていたような気がします。いまでは水芸は栃木県にある「日光江戸村」というテーマパークでも見れるそうです。

 

 

(水芸)

 

 

 

 

 

 

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