飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させる
NEXT5コンサルティングの雑賀です。

どの飲食店にも、立地条件やQSCの乱れなど、多少の不利はあります。

しかし、独立してお店を持つまでに至ったということは、「美味しいものを作る自信」や「良いサービスを提供する自信」があるからだと思います。

誰も最初から「流行らない店を作ろう」と思って独立するわけではありません。皆、繁盛店を目指して独立しています。

では、繁盛する店となかなか売上が伸びない店の差は何か。

一つだけ挙げるとするなら、それは

「伝え方」です。

本当は美味しい。
本当は想いがある。
本当は接客も素晴らしい。

でも、その「お店の価値」がお客様に伝わっていない。

これが非常に多いです。

飲食店は、価値があるだけでは繁盛しません。お客様に「知ってもらう」「理解してもらう」「行ってみたいと思ってもらう」まで設計されて、初めて来店につながります。

つまり重要なのは、
・何を伝えるか
・誰に伝えるか
・どう伝えるか

です。

SNS、Google口コミ、看板、メニュー、写真、接客。お客様は、来店前から多くの情報でお店を判断しています。

だからこそ、「うちは美味しいから分かってもらえる」は危険です。

価値は、伝えなければ存在しないのと同じです。

多くのお店は、すでにポテンシャルを持っています。足りないのは能力ではなく、「伝える設計」です。

繁盛とは、そのお店が持つ価値を、正しくお客様へ届けられた結果なのだと思います。

良い店を作るだけではなく、「伝わる店」を作る。

これからの飲食店経営では、その視点がますます重要になっていきます。