こんばんは、おはようございます、こんにちは

今日は暴風雨が吹き荒れていますが、

あまり影響がありませんように🙏


さて、最近、また大河ドラマに嵌まっています。

今年は「光る君へ」

時は平安時代、

主人公は、源氏物語を書いた紫式部(吉高由里子)。


なのですが、今週は特にヤバかった(語彙力)。

同時代の登場人物として、清少納言(せい・しょうなごん)も登場するのですが、

「枕草子」爆誕の回でした。


そう、あの国語の時間に習った「春はあけぼの」です。

最新の学説に基づいて書かれた脚本なのだとか。


ナレーション: たった一人の、悲しき中宮(ちゅうぐう)のために、枕草子は書き始められた。


※ここでの中宮は藤原定子のことを指し、清少納言がお仕えしていたとのこと。


このナレーションに至るまでに、中宮一家に巻き起こるあれやこれや、その積み重ねが悲しき現実を突きつけようとも、それでも世界は美しい、と中宮様を元気づけようと書き始められた、と。


とても悲しくて美しい演出で、思わず、涙、涙、涙。

何より、清少納言(ファーストサマーウイカ)様と中宮・藤原定子(高畑充希)様の演技が素晴らしい。

元気になってきた中宮様に、陰ながら気が付き、喜びの涙を流す少納言のシルエットが素敵でした。


まだご覧になられていない方で、NHK受信料を払われてる方であれば、追加料金なしで、NHKプラスで、各話(今回のは第21話)を1週間観ることができますので、是非とも。


「光る君へ」というタイトルに、紫式部が主人公なら、私は、源氏物語の光源氏を想起してしまうけれども、


どうやら今回の大河は、色んな人にとっての、それぞれの光る君を綴っているようで。


枕草子がこの調子なのだから、源氏物語の誕生は、どのように描かれるのだろう(劇中でまだ誕生していない)と、さらに楽しみが増すばかりです。






あぁーーーーーっ!Twitter(自称X)民の皆様のように、その魅力をうまく伝えきれないのが歯がゆい笑


とにかく、サムライの時代とは、また違った面白さがあるから、観て