このところ参院選のことばかり書いているが、今週末の投票日までは、こんな調子が

続くなあ。

昨日の日記では、「参政党のバックにはロシアが!」というクソ記事について触れた

が、同じく昨日のニュースで気になったのが、表題の記事。毎日新聞の『自民大阪府

連会長、石破首相演説に同席せず 「大阪への遊説に反対」』について。

 

記事の内容は、昨日、石破が参院選大阪選挙区から立候補している柳本顕の応援の

ため、大阪市内で街頭演説をしたが、自民大阪府連会長の青山繁晴は同席しなかっ

た。青山は他の場所で演説をしており、そのことについて毎日に問われた青山は、

石破の来阪には反対だったと回答したとの記事。

ちなみに青山は同日の演説で本件について触れており、「増税があって減税がない石

破政権の政策と、中国に甘い政策が自由民主党の支持層の批判を招いている。遊説

においでになって票が戻るんですか」とコメントしている。

上記の石破批判については、はいその通りですね、と思う一方、何やら胸がモヤモ

ヤするな。青山に限らず、自民党内でも保守的な立場を取り、石破に対して批判的

な議員は何人かいるが、演説やYouTubeでは勇ましく物申す一方、結果がついて来

ていないように見えるからだ。

 

青山以外では、高市早苗、有村治子、小野田紀美、西田昌司あたりだろうか(議員

では。浪人中は除く)。普段の発言を見るに、保守的な政策に対して熱意を持ってい

るあなた方が所属している自民党が、なぜLGBT法を通し、夫婦別姓法案を廃案に

せず、立憲の年金制度改革法案を丸のみする等のことをしたのかという疑問が浮か

び、腹が立ってしまう。

参院選の一大争点になっている外国人問題に対し、自民が「対策の司令塔となる組

織」とやらを立ち上げると発表したが、これも自民党内の保守派が頑張ったという

より、参政党が「日本人ファースト」を唱えてムーブメントが起こり、慌てふため

いて対抗したように見え、その調子のよさに辟易するだけだ。

 

参院選後に自公に立憲を加えた大連立がささやかれており、オレもそうなるのだろ

うと不快な気分で見ているのだが、その中で唯一、楽しみにしていることがある。

大連立後、この手の自民党内保守派の中から自民を離脱して新党を立ち上げたり、

他党に移る人間がいるか?だ。

現状、この手の議員たちは、新党立ち上げや、他党からの立候補の可能性を問われ

た時、「多くの保守的議員の塊である自民党に留まることに意味がある」や「自民党

を出ていくのは自分たちではなくリベラルな議員の方」という主旨の発言で逃げて

いる。だが、立憲と大連立すればこの手の言い訳も成立しなくなるだろう。

大連立は、日本がさらに酷い状況になる選択なので面白がってはいられないのだが、

誰が本物で誰が偽物か炙り出す試薬としては、役立つのではないか。