横浜FC(味スタ)●0-2

テーマ:

  平本 バジ

 アナ   永井

  大野 根占

ヒキ      塗師

  萩村 戸川

    高木




横浜FCにやられるならこのパターンだろうと予想できた失点だった。カズのCKを頭で合わせたのは192cmのトゥイード。完全にどフリーで後は押し込むだけだった。守りに関してもこのトゥイードの存在は大きく、クロスをことごとくはね返していた。攻守の切り替えも速く、これまで失点が少なかったのも納得できた。ヴェルディがノーチャンスだったわけではなく惜しいシーンもいくつかあった。左サイドからヒキ・アナ・バジのブラジル人トリオだけで崩したシーンもあった。前半の終わりくらいに右サイドに開いたアナから社長へパス、社長は中にパスを狙ったがDFにカットされてしまう。あの場面、フリーだったんだし私としては自分で打って欲しかった。終了間際、一樹のパスに抜け出したバジーリオがトゥイードと競りつつシュート、しかしこれはゴールバーに嫌われてしまう。トゥイードが痛めたらしくピッチから退いたまま前半終了。




  森本 バジ

    平本

  アナ 久場

    大野

廣山     塗師

  萩村 戸川

    高木




真伍を下げて森本を投入。横浜FCはトゥイードを下げた。相手にとっては不幸だがこれはチャンスかなと思っていた。しかしなかなかシュートに持ち込めない。ヒキを下げて廣山を左サイドに投入。

そして横浜FCに追加点が。アウグストのパスから左に抜け出され中に折り返したボールをカズに決められた。

社長と久場を交代して選手を全て使い切った。しかしそれでもなかなか決定期は訪れず逆に高木がヘディングでクリアしたボールをアウグストに拾われ危うくゴールされそうになった。

30分過ぎ辺りから惜しいシーンがいくつか出た。CKから一樹が頭で叩き付けたが菅野のファインセーブに遭う。戸川がロングシュートを放ち入ったと思ったがポストを叩いた。戸川があんな素晴らしいシュートを打てたのかと驚きもしたが。左サイドで繋いで放ったミドルのこぼれ球を森本が詰めようとするもキーパーとの距離がなくキーパーに当たってしまったシーンもあった。点が取れず試合終了。絶対に勝ちたい一戦を落とす結果となった。




今日の試合は一つのターニングポイントとなるかもしれない。それだけ地力の差を見せ付けられた試合だからだ。ここから諦めて中位を彷徨うか、このままじゃいけないと選手が目覚めドラスティックな変化がおきるか。ただ、後者が起きる事はそうそうないわけで。昇格するためには今のままでは難しいという事はもう明らかでしょう。トゥイードの抜けた横浜相手に1点も取れないのはいただけない。惜しいシーンがいくらあったとしても今は結果が大事なのだから。これがチームの力なのかもしれない。バックスタンドでは試合後拍手が起きていたがとてもそんな気分にはなれなかった。当然、選手の中にも歯を見せている人間は一人もいなかった。現実を見据えた上でやるしかない。