10月19日(土)病院祭。2年ぶりに企画したドクターヘリイベントでした。

 

2年前と同様、ドクターヘリを絡めた搬送訓練とドクターヘリ紹介、搭乗体験という流れで企画しましたが…2年前とまったく同じにはしたくない。一昨年のシナリオにもう少し肉付けをしました。

 

2年前と比較したリアルな変化は、柏崎消防との連携協定からDMAT救急車が誕生したこと、DMAT隊員が増えたことです。シナリオに消防による事故車両からの傷病者救出、DMATのトリアージ、初療を足すことによって、ドクターヘリだけでなくDMAT、DMAT救急車、消防、救急隊の見せ場を増やすように工夫しました。

 

 

追加したシナリオの部分の動画(動画のサイレン音注意)↓

一昨年の訓練シナリオでは、交通事故はナレーションの説明のみで、ドクターヘリが着陸、患者をヘリに搬入するまでのストーリーでしたが、今回は前半にストーリーを足しました。あらかじめ事故車両とその中に2名の患者役を準備、消防が救出→DMATがトリアージ→1名を救急車に収容→もう1名をヘリ搬送と決定。

 

新潟県西部ドクターヘリ。要請を受け、基地病院である長岡赤十字を飛び立ったドクターヘリが柏崎の上空に現れます。奇跡の青空晴れ

 

そして病院駐車場にドクターヘリが着陸、フライトドクター、ナースが降りてきます。着陸時の駐車場周辺の草木の揺れと砂けむりを見ればダウンウオッシュ(ヘリ着陸時に生じる風)が強いのがわかると思います。撮影者も動画の手ぶれを抑えるのに必死↓

降りてきたフライトドクターは私ですグラサン

ということで…

 

つづくw