口癖と身体の動きとの関係 | はっさくな日々。

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3歳と0歳のお子さんのお母さんのレッスンでのこと。

(ご本人に了承をいただき少し紹介します)。

 

いろいろなことを我慢していてたまっていくと、爆発してしまう。

世話になっている実母や子供にあたってしまう。なんとかしたい、と。

 

爆発しそうになる時は、

「肩をうちに入れて前屈みになる体勢になり、胸がぎゅっとなる」

とのことでした。

 

話をされている間、「私が悪いんです」と度々いっておられました。

 

いろいろためした後、どうも

「私が悪いんです」という時に、腕がうちに入って前屈みになっていくらしいと共同発見!

 

その体勢がどんどん進行すると、爆発の危険性が高まることは既にわかっています。

 

 

「私が悪いんです」という言葉、考えと、

「胸がぎゅっとなる」動きの連動を切り離したい。

その言葉や動作が悪いわけではなくて、そのつながりが彼女に有益でないだけだから。

 

しかし長い間、ある意味修練されてきた強いつながりを切り離すのはなかなかです。

 

 

というわけで「私が悪いんです」の反対の意味の言葉で

自分にしっくりくるものを探してもらいました。

 

アメリカのベテラン教師ブルース先生のクラスでやった、

恐怖のときの動き「freeze(凍る)」の反対の意味の言葉を自分で選ぶ、

というゲームのまねです。

 

ただ反対の言葉を言うのではなくて、

自分で納得できる反対の言葉を「自分で」決める。

これは素敵なことでした。

 

彼女が選んだのは

「私は幸せ」。

 

「私は幸せ」と彼女が云いました。

 

全然さっきの動きになりません。

すごい。

言葉に呼応して身体が喜んでいる感じ。

 

「とても気持ちがいいです。私は幸せなんだと感じます」。

 

身体がいきいきする感じが伝わってきて、私もとても心地よくなりました。

 

こんなにもはっきりと違いがでるとは。

言葉(考え)と身体のきづな恐るべし。

 

 

人に嫌なことを言われると、すごく嫌で腹が立つのに、

自分には嫌なこと?反省?を口うるさくいってしまう。

むしろそれらを云うことが、いいことだと感じたり、人へのアピールだったりもします。

 

でもそれが狙いとは真反対の効果、

自分のからだにとっても、周りの人にも大迷惑になることが多いなあと

私も実感します。

 

自分がどんな口癖を云っているか、観察してみようと思います。

恐ろしい口癖があり過ぎて、気づきたくない気もしますが。。。

 

 

 

 

 

 

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