「咳」と「考え、感情」との関係 | はっさくな日々。

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テーマ:

この一週間何度かブルース先生のクラスがありました。
 

テーマは「どうしたら私たち(アレクサンダー・テクニーク教師)は

「人全体」にアプローチすることができるか?」。

 

「人全体」にアプローチすることは、ただ表面的な姿勢などを直すこととは違う。

表に現れる姿勢や仕草などのパターンは思考、言葉のパターンと密接に結びついている。どれか一つにアプローチするときも、それら全体の関係性を思っていろいろなことを試してみよう、というもの。おもしろかったです。

 

 

クラス中にNさんが何度も咳をされていました。
「風邪ではない咳」とのこと。

 

クラスが終わって、ブルースがNさんに質問しました。

 

ブルース「冷たい風と暖かい風とどっちが咳の原因になってる?」

Nさん 「どっちもだけど、暖かい方がより。」

ブルース「そう、それじゃ風以外に何か咳が出るのに影響しているもの       はある?」

Nさん 「咳が出る一瞬前に、何かしらの考えや心配みたいなものが頭       に浮かぶことには気づいています。」とNさん。

 

「じゃ、心配したりナーバスになる気持ちがでてきたら、それはそのままに、ナーバスなところでくつろいでみたらどうかな?」
とブルース。

 

咳も考えや気持ちに関係するのか=。驚きました。

以下は、その提案を試されたNさんの考察です。
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何かに心配が生まれたりナーバスになったりすると、胸のあたりの気道に乾いたドライヤーの風を当てられたような苦しさがやってきます。そして咳がひどくでたり、とまらなくなったりします。

身体が前へ下へ縮んで肋骨が動きにくくなり、咳が起こる。いったん出るとどんどん自分を小さく固くして耐える。「収まってくれ~」と思うも収まらない。ますます咳が出てしまいます。そこへ、「うるさいだろうなあ」とか「しんどいなあ」などの考えが生まれる。すると身体の緊張が生まれ、また咳がでる、といった悪循環でした。「あ!咳が出そう、、、したくない。」という思いも咳が出てしまう原因になっていたと思います。

しかしブルースの提案を思ってみると、今までとは逆のことが起こりました。

ザワザワした咳の予兆が起こってから咳が出るところまでが、
いつもよりスローモーションになる感じ。
時間の流れがゆっくりになるので、自分を観察できました。

小さく固くするのだけやめると決める。
そしてザワザワした気道の感覚と一緒にいながらリラックスしてみました。

いつものゼイゼイした咳の苦しさはあるけど、身体の中で薄まりました。
肋骨も動く余地が出て息が吐けるようになりました。
すると、咳をしなくてもよくなりました。

咳が出る前に収まるプロセスを味わえて、面白かったです。

 
いよいよ今日明日はブルース先生のワークショップ。
楽しみです。https://www.facebook.com/events/135328576949554/

画像に含まれている可能性があるもの:スケッチ

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