胃がん経験者が語る 体験談・スキルス胃がんの初期症状とは!こんな症状
【この記事はYouTubeとリンクした記事になります】スキルス胃がんの初期症状とは!こんな症状40歳を過ぎると免疫力も落ちてガンなどになりやすいと言いますが初期症状は自分では自覚しにくいものですガンの発症もストレス・喫煙・食事などいろいろ言われていますが、何をどう気よつければいいのかわからないのが正直なところでが、一つの目安とすれば、不快な症状・気になる症状が出て、2週間を目安に病院で受診するのがいいと言われています私も45歳で胃癌・スキルス胃がんになり、胃を全摘胃がんと聞けば、食欲がなくなる、胃の不快感、胃がムカムカするなど言いますが、私は食欲もあり、特に胃がんになったと言う症状はありませんでした。特に初期症状の場合は前触れがないのが怖いところになりますがしかし、今振り返るとがんのサインがあったが、見落としがあったかと思います。これは私自身の知識不足でした。特に私の場合、胃がんになった方が身内・親戚にはおらず、完全に安心しきっていました。私が胃がんと診断されたのが真冬の2月でした。この2月は毎年、鼻かぜを引いており、お正月があけて1月から仕事が始まり確定申告が始まる2月くらいにどっと疲れがでてきてしまい2月は毎年鼻かぜでこの胃がんが見つかった時も鼻かぜでいつもと同じように過ごしていましたが、市販薬の薬もなんだか効きが悪いように感じたのか、職場の近くの耳鼻咽喉科に行って受診すると鼻かぜですね!と薬を処方しておくので様子をみてくださいと帰らされましたが、処方された薬を飲んでて2日後のお昼間に胃に激痛が走り、ほんの10分ほどでしたが冷や汗と顔面蒼白、座り込みたいくらいの痛みが胃にやってきました。しかし、このような症状はこれが初めてではなく前にも何度かこのような症状があり、胃潰瘍と診断されたので、私もこの時も胃潰瘍だと思っていました。では今、振り返ると、いつもと違っていた症状は何だったのかと振り返ると微熱が続いてたことやっかいなのがこの微熱が長続きしたらがんとはなかなか判断しにくいところもありますし、これくらいなら仕事もできるし、なんて思ってしますところが怖いところで見落とししやすい初期症状なのかもしれません。胃がんんお初期症状として何故こんな微熱が何故出るかと言うと体内にがん細胞がいてると免疫細胞が攻撃し、炎症が起こる時に熱を発生させるために微熱が出ます通常の風邪とがんとの見分け方通常の風邪だとどんだけひどくても2週間もあれば治ってくるが、がん由来の場合、がん細胞が増えていくため、症状が悪化して行きますのでなかなか微熱がひかず、2週間を目安にで判断ができると聞きました。また、初期症状としてでる倦怠感ではなかなか疲れがとれない、朝起きても1日仕事したような体のだるさ、これは私自身、当時ダイエットもしており、過度な運動、仕事の忙しさ、寝不足などで仕方がないと当時は思っていました。この時はまさか胃がん、スキルス胃がんが進行してるなんて全く思っていませんでした。私は、毎年、定期的に健康診断を受診するのですがこの年度の11月に健康診断で胃の検査でE判定で診察を受診してくださいと書かれていましたが、このE判定で何度か健康診断でひっかかっていましたが今までクリニックや病院に行っても胃潰瘍の診断を受けていてこの時も胃潰瘍だと勝手に自分で解釈していたのが今になると後悔してるところになります。ここも考え方を変え、再度、診察・検査をして、胃潰瘍で済んでよかった。がんではなかったと考え方を変えていれば、また違っていたのかも知れません。また、ストレスや暴飲暴食で胃痛・胃薬の乱用・胃潰瘍もあっただけに定期的な胃の検診をし、ピロリ菌を除去していれば胃がん・スキルス胃がんにならなかったのではないかと今では後悔しています。私はこれまでピロリ菌の除去をしたことがありませんでした。正直言うと、年齢的にもピロリ菌は自分にはいてないだろう・まだ、45歳だし、ガンになることもないだろうと変な自信を持っていたことも今となれば後悔です。スキルス胃がんがみつかった!ではそんな私が今回、消化器内科で胃カメラを受診したかと言うと、微熱が続いていたこと、鼻かぜで処方された薬を飲んでて2日後のお昼間に胃に激痛があり、ほんの10分ほどでしたが冷や汗と顔面蒼白、座り込みたいくらいの胃痛があったこと、健康診断で胃の検査でE判定で診察を受診してくださいと書かれていたことがきっかけで職場の近くの消化器内科で胃カメラをしてもらいスキルス胃がんがみつかったと言う流れで早期発見ができましたが早期発見でもスキルス胃がんは進行性胃がんなので、最終的には胃を全摘するといった最悪なケースになってしまいました初期症状の倦怠感胃がん・スキル胃がんの初期症状で倦怠感と言う症状が私にもでてましたが、今振り返ると、しっかりした睡眠と無理のない適度の運動など基本的な当たり前の事ができていれば、この倦怠感にも気づけたのかもしれません。ただ、45歳と言う年齢でまだまだ気持ち、、気合いなんて精神論で体が動く年齢だけに気づけなかったのかもしれません。がんは誰にでも発生する可能性があり、私たちの身体の中には絶えずがん細胞が発生しています。それを免疫細胞が退治してくれていますしかし、老化であったりストレスで免疫が低下するとがん細胞を退治できず増殖していきますがんと診断されてもステージ1だと5年生存率が80%〜90%ととも言われ早く見つけることが早く克服できることにつながります定期検診・健康診断なども重要ですが、早期発見にはがんのサインに気づくことが最も重要になりますがんに気づいたサインと身体の異変ですが、微熱と倦怠感がありましたが、これはがんのサインとはなかなか気づけないもんですが、ただ、いろんな方のガン患者の体験談などを聞いてると胃がんだけではなくどんなガンでも微熱と倦怠感は共通してあるように思いました。基本的なベースとすれば微熱と倦怠感+しこりであったり、胃の不快感であったりするように思います。AIを使った検査キット最近ではがんの早期発見はAIを使った革命的な発見方法も出てきており、ニュースでも話題になっていた唾液でガンが発見できる検査キッドが販売されるようになったので少しだけ紹介しておきます自宅で簡単に唾液で検査できるサリバチェッカーですがサリバチェッカーとは、1度の唾液採取ですいがん、肺がん、大腸がん、乳がん(女性のみ)、口腔がん、胃がんの6つのがんのリスクを調べることができます。唾液を摂取し、唾液を指定先に冷凍便で返送すれば2〜3週間で結果が届き、ガン細胞があるかどうか確認できるようになりました。ただ、デメリットとすれば少しお値段も高いようで理由としては先端技術を用いた新しい検査法のため、健康保険は適用されないようで、今のところ検査を受ける方の全額負担となります。サリバチェッカーのみでは22,000円人間ドックオプション料金18,000円とのことでした。まとめこのように早期発見は自分の命を守る・自分である程度がんを判断するのは難しいですが、正しい知識と健康診断が必要になってきます。また、日常生活でもがんにならない生活習慣も重要で禁煙お酒は適量を守るバランスのいい食事減塩適度な運動適切な体重を維持するなどを気よつける必要があり、また胃がん予防としてはピロリ菌駆除も重要になってきます正しい知識と健康診断で是非、早期発見、早期治療ができるよう、日々心掛けたいものです。YouTubeでも配信中