自転車整備等で活躍する、デジタルノギス

でも、電池が切れていては、お仕事ができません。

使いはじめて2年、いや3年は経っているかな?

電池切れを起こしても仕方がないですね。

それで、デジタルノギスに使われているのは…
ボタン電池ですが、型番がSRです。

ほぼ、聞いたことが無い規格です。
LRは馴染みがある。CRもサイクルコンピュータで使ってる。

でも、SRって何?



という事で調べてみました。


酸化銀電池は「SR」
アルカリボタン電池は「LR」

正確には電池系の記号として
「S」が酸化銀電池、
「L」がアルカリ乾電池
形状の記号「R」が円筒上の形状を表すのですな。

取説にもSR44を使うようにとされています。

「SR」酸化銀電池は最後まで電圧が一定なので腕時計や電子体温計などの精密機器に向いています。
アルカリボタン電池は酸化銀電池に比べ価格が安く経済的ですが、使っていると徐々に電圧が下がってきます。
携帯ゲーム機、時計、電卓、歩数計など幅広く使われています。
酸化銀電池の廉価版で互換性があるそうです。

様は、SRはLRの代用品として使えるが、逆は止めた方が良いということですね。

まぁ使えなくは無いようですが…試す勇気はありませんし不毛ですな。

そんでもって買ってきましたSR44、LR44は100円ショップでも買えるけど、SR44は100円ショップでは売れないわな。

500円以上した。高過ぎ~(# ゜Д゜)
100円ショップクオリティのLRシリーズの5倍以上。

でも、ここでけちってはいけませんね。

測定器は正確性が命ですからね。人( ̄ω ̄;)

パッケージをよく見ると、電圧が1.55Vってなってた。
LRと比べて0.05V高いですね。
これがLRがSRを越えられない壁となるのか?!

という訳で、使用可となりました。


次に電池交換は3年後かな。

SRのボタン電池を知ることができました。
世の中知らないことが多すぎ。