強く生きよう、青雲。
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2011年07月30日

相馬市への訪問(2)

テーマ:rapport きずな

日本香堂・管理本部長の土屋です。

前回このブログに福島県相馬市を訪問した時のご報告を

投稿しましたが、文が長くなったため、

途中で一旦筆を置かせていただきました。

今日はその続きをお伝えしたいと思います。


大久保副社長と共に相馬市を訪れたのは、市長にお会いし

義援金を直接お渡しすることが大きな目的でした。

県の東北端に位置し地震津波の被害も甚大だった相馬市では、

逸早く「震災孤児等支援金支給条例」を制定し、

震災でご両親を亡くされた子ども達のため、

未来を託す子ども達への支援・育成のため

義援金を広く呼びかけると共に、

被災児童・生徒への精神的ケアのための体制も整備され、

その迅速にして長期展望に立った取組みは、国内外のメディアからも

注目を集めるものです。


私共ではこれまでも、日本赤十字社を通じての義援金寄付や

義援物資の寄贈、被災家族の雇用受入れ等、復興支援に向けて

取り組んできましたが、さらに実効性の高い支援のあり方を

模索していたところ、未来ある子ども達のために心を砕く

相馬市の活動を知るに及び、心を強く動かされました。


以前に福岡の浪花支店長がこのブログで紹介されていたように、

今年5~6月、全国各地を巡っての消費者招待イベント

「謝恩観劇会」と「青雲寄席」を開催の折、各会場のお客様に

物販売上の全額を相馬市の活動に役立てたいとの想いを訴え、

商品購入による協力を呼びかけたところ、賛意に満ちた反響は

総額18,501,608円にものぼりました。

この義援金を、大勢のお客様から託された想いと共にお届けしたく、

復興対策でご多忙とは思いつつ、市長に面会をお願いした次第です。


立谷 相馬市長は私共の訪問を快くお迎えくださり、

同市の復旧・復興への強い意欲をお聞かせいただきました。

その中で特に感銘を受けた取り組みについて、以下にご紹介いたします。


強く生きよう、青雲。-相馬市長


相馬市の津波の被災地域は、5,000人以上の方々が住まわれ、

亡くなった方々も多数おられましたが、地元消防団の献身的な活動により

多くの人命が救われたそうです。

消防団員の中には、自分の危険も顧みず避難誘導を続け

津波に巻き込まれてしまった方もあり、

我が子の成長を見届けられなかったその無念さを深く受けとめ、

市として遺児たちを全面的に支援していきたいとのことでした。


また震災の恐怖体験から抜け出せない子供たち、

家族・友人・知人を亡くした虚脱感のある子供たち・・・

そんな幼くして傷ついた心の問題は、専門家のケアを必要とするもので、

臨床心理士・保健師による「相馬フォロアーチーム」を結成し、

被災児童・生徒への支援、育成など長期的に行っていくとのことでした。

そして、私共からの義援金もその活動資金として

使用していきたいとのお話をいただきました。


強く生きよう、青雲。-市への寄贈 強く生きよう、青雲。-感謝状

未来を担う子供たちの為に少しでも役立つことができ、

私共の呼びかけに応えてくださった大勢の観劇会・寄席のお客様も

きっとご満足いただけるものと思っています。


これからも「強く生きよう、青雲。」の掛け声に負けず、

私共らしい支援のあり方を求めていていきたいと願っています。

                       管理本部・土屋







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