昨日7・14はパリ祭でした。
ツヤタビのツヤです。
昨日7月14日は、フランスでは巴里祭でした。
しかーし、フランスでパリ祭と言っても通じません。
そんなお祭りやってまへんと言われます。
この日は、毎年パリだけでなく、フランス中で、いや世界のフランス語圏
で花火が上がり、
1年で最も華やかなお祭りとなります。
フランスでは、革命記念日といいます。
そう、あのフランス革命です。
でも日本では、この血なまぐさい名前より、美しくロマンチックな
巴里祭として知られます。特に漢字のパリがレトロです。
元々、シャンソン歌手の石井好子さんが名づけ親というのは有名ですね。
昨日は、日本では、各地でシャンソンイベントがあったことでしょう。
ツヤが今までフランスで7月14日に居合わせたのは、2回。
1回は、パリ。セーヌ川の上にエッフェル塔をバックに、
大花火が華やかでした。
今日紹介したいのは、もっとスペクタクルな花火とお祭りが開催される
南フランスの世界遺産の街カルカソンヌです。
カルカソンヌの城壁の街の上に上がる大花火。
街と城が燃えているかのように見える業の凄さにも、感動!
このときは、お客様と一緒で、
ホテルにご主人を残してきた奥さんが
「どうしよう。主人がまだのあの火の中に!」と
叫んで、思わず、助けに行きそうになったのを思い出します。
フランスで一番迫力ある巴里祭でしょう。
こちらが、昼の世界遺産の城壁。
では、またフランスを引き続き紹介しよう。
ツヤ
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