皆さん 明けましておめでとうございます。
今年が皆様方にとりまして良い年になりますよう祈念致します。
さて正月元旦の午後4時過 一家団欒の賑わいに起こった能登半島大地震から
丸1年が経ちました。
大切な家族を亡くした人、家・屋敷を失くした人を見るたびにつけまったく
他人事とは思えません。
復興途中のさなか、追い打ちをかけるように9月の大雨による水害・・・・
まさか同じ場所で発生した災害に言葉を失いました。
今だ仮設住宅で住まわれている多くの方々のご苦労・辛酸をTV等で見るにつけ
今の生活を根底から覆す 自然災害の怖さ・理不尽さを痛切に感じます。
また四国に住む私達も「南海トラフ巨大地震」震度7の恐怖にさらされています。
いつ来てもおかしくない巨大地震!「来たら来たでしかたない」・と思っている
方はいないでしょう。
万一のため、逃げる方法や家族への連絡方法等、今からでもできる「備え」は
考えておくべきです。
住宅業界に携わる私達のできる事は「震度7の巨大地震にも耐える家」を提供する
事だと考えています。
今年の4月から木造住宅は構造審査の対象になり 今までの「壁量計算」が
見直される事になりました。つまりより丈夫な住宅が必要とされる、という事です。
新築をお考えの皆さん、「高気密・高断熱」はもちろん大切ですが
まずは「家族の命を守ってくれる家」が1丁目1番地です。
弊社のモデルハウスも一番強固な「耐震等級3」で作られています。
どんな構造で安心なのか、一度ご覧になりませんか? 皆さんの
どんな疑問にもお応えできればと思っています。
まずは能登の皆さんのハード面と心の復興を心よりお祈りいたします。