【質問】どうやったら、しんどくなくなって速く走れるようになれますか？（長距離）

今日は中学生の男の子とのSkypeカウンセリングでした。
期末テストの結果報告を受けて、来週は参考書を一緒に見に行きます。
自分で反省し、分析し、自学自習ができるように頑張ってます。

写真はサッカーのレッスン中ので今回の投稿とは関係ありませんのであしからず。



さて、今回の質問は小学４年生の女の子からの質問です。
冒頭の男の子の妹ちゃんがわざわざSkypeをかけ直して、
質問してくれました。

「今、学校の体育でグラウンドを３周走って、最後は１周歩くねんけど、もう１周走るだけで疲れんねん。どうやったら、しんどくなく、速く走れるようになりますか？」

さて、今回の質問は答えに困りました。

リクエストは

しんどくならずに、
速く、
長距離を走る方法

いや～これは答えるのが難しい。。

いかにも、限界を感じさせない子どもらしい質問ですが、
残念ながらそんな方法はない！（笑）

コツみたいなもんもないし、
走ってなんぼです。
フォームを見たりすれば改善点は見つかるかもしれませんが、
僕は長距離の専門家ではありません。

そこで、２つのコツを教えました。


たくさん走る

まぁ、ほんとそのままなんですが、
運動全般に言えることで、結局は「慣れ」です。
体に技術やしんどさを馴染ませるしかありません。
量をこなせないなら、うまくなったり強くなったりはしません。

彼女はタイムを聞くと１周で１分４４秒と言っていたので、
３周を約６分で走ります。
そこで６分間続ける運動をしてみようという話をしました。

例えば、全速力１０秒走って５０秒ジョギングを６本とか、
縄跳びを３０秒跳んで、３０秒歩くを６本とか、
ともかく６分間続ける練習をしようという話をしました。

あとは、もう単純に長い距離を走るっていうのを、
ひたすらにやるしかないという話をしました。

呼吸を変えてみる

１，鼻で息を吸う
２，腹式呼吸
３，呼吸のリズム

１はそのままですね。
２は息を吸うときにお腹を膨らませるようにします。
３は「吸って、吸って、吐いて～」と一定のリズムで呼吸をするように伝えました。

すぐに結果は出ないと思いますが、
この子は頑張り屋さんなので新学年までに何かしらの変化があるかもしれません。
報告を楽しみに待ってます。

つっつんコーチ