新春美術館巡り第2弾は、
東京ステーションギャラリーの「みちのく いとしい仏たち」。
以前から仏教美術に興味があり、仏像大好きな私でございます。
東京駅で、青森・岩手・秋田の素朴なホトケ様たちと出会ってきました。
〜みちのく いとしい仏たち〜
仏像といえば、京都や奈良の大寺院におわします仏像を思い浮かべますが…
東北の厳しい自然の中で生きてきた人々の心の支えとなった
素朴なホトケ様たち。
仏師ではなく、村の大工さんやちょっと木彫りができる村人たちが作ったホトケ様は、
端正なプロポーションや、お顔立ちではないのですが…
愛らしい形やお顔をされていました。
〜パンフレットから〜
そして、東京ステーションギャラリー自体も鑑賞の価値ありですよ♪
東京ステーションギャラリーは、1914年に建築された重要文化財の東京駅の中にあります。
創建当時の保存されてきた煉瓦を展示室の壁に利用しているので、
随所に、創建当時の東京駅の面影を感じる面白い美術館でございます。
〜東京ステーションギャラリー〜
展示会場から出口に下っていく階段では、
昔の東京駅のレンガの部分を楽しむことができますよ♪
〜JR東京駅 丸の内北口ドーム〜
ミュージアムショップに向かう途中で見下ろせるJR東京駅丸の内北口改札。
ヨーロッパの駅のような佇まいは、とても美しゅうございます。
そして、展覧会の後のお楽しみは、ミュージアムショップ💕
〜仏像の解説本(漫画)〜
マンガで教養「やさしい仏像」
朝日新聞出版
仏像の解説本は、何冊も持っていますが…
これは結構面白いと思いました💡
私、古事記や源氏物語、枕草子などの古典は、
まず、漫画で概要を頭に入れるタイプなんです💦
色々なご意見もおありでしょうが、ちょっとオススメの一冊でございますよ❣️
一度は行ってみたい東京ステーションギャラリーです。
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