新卒入社で約15年間働かせてもらった会社を
この分類と解釈、本当になるほどですよね！！！
先日退職しました。
正直…
心が洗われる日々です！！
コロナの影響でリモートワークが続き、
最終出社日はほぼ2ヶ月ぶりの出社でしたが…
特に何があったわけでもないのに
出社しただけでHPが皆無に😱
そして次の日…
…あれ、めっちゃ髪が抜けてる！？
抜け毛が多いのは出産のせいと
思い込んでいたのですが、
コロナでリモートが始まった途端
気づかないうちに抜けがおさまっており
(そういえば掃除が楽だった…)
１日出社しただけで、また大量に床に毛が！
自分でもびっくりしました。
気づかないうちに自分にかなりの我慢を
強いていたのかなぁ…と
しみじみしました。
単純に紫外線を浴びたせいだったりして😅
今となっては辞めて良かったですが、
辞める前にはやっぱりとても悩みました。
旦那さんの会社がつぶれたらどうしよう…
離婚したらどうしよう…
夫婦の関係性が変わったら…
コロナの影響でリモート社会になりそうだ。
それならまだ今の会社で働けるかも…
…とぐるぐるぐる。
嫌な人がいるわけでもなく(むしろ人間的にはいい人だらけ)、給料も良く、
自分でも何がそんなに辛いのか
明確に分からなかったからです。
細かいところでは、
いい歳になってきてマネージメント能力が求められるようになってきた(ないのに)とか、
ママに納期のキツい仕事振らないでいただけたら…残業や土日で調整できないので…とか、
もちろん色々あったのですがどれもメインの悩みではない気がして…
退職後のオンライン飲みの場で
同期に紹介してもらった本になんと答えが！
 | 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ (日本経済新聞出版) 1,485円 Amazon |
実はまだ本を読んでないのですが😅
ざっくり要約すると、
こういうことかなと理解しました。
人間は3タイプに分けられ、
天才は「創造性」、秀才は「再現性」、凡人は「共感性」を生かしてビジネスに貢献する。
またその軸を元に他人を評価する。
本来であればその軸に優劣はないものの、人数比で言うと圧倒的な差があるため、マイノリティである天才はマジョリティである凡人(、秀才)から共感が得られず、数の暴力により殺されてしまう可能性がある。
…という内容だと思われます。読みます。
(図をお借りしました)
この分類と解釈、本当になるほどですよね！！！
うちの会社はある時期に
1000人以上のリストラをしたのですが、
そういわれれば…で、
まさに上の図でいうところの(秀才からも理解されにくい)天才をリストラした形になったと思います。
私はアウトプットは残念ながら自信を持って凡人ではあるものの
(本についていた診断でも凡人と認定されました 笑)、
軸は「創造性」で、真理の探究に一番興味があります。
スピリチュアルに興味があるのもそこからです。
入社した頃は大好きだった会社。
リストラにより凡人秀才の比率がますます高くなり、
不景気だから仕方がない…と思えないレベルにまで「再現性」が重視され、
「創造性」を全く評価しなくなってしまった会社に自分はとても違和感をもってしまったんだと思います。
会社が面白いことが、面白く思えないというのは仕事をする上で結構致命的です。
そういわれれば仕事にやりがいがなくなった時期とリストラの時期はほぼ重なります😅
そして会社自体が悪いわけではもちろんなく(自分とは合わなくなってしまっただけで)、
何よりも問題だったのは自分だったんだなぁと改めて気づきました。
自分の軸を蔑ろにしすぎ！
他人の評価に重きを置きすぎ！
自分の軸と他人の評価が大きくズレていない頃は問題がなく過ごしてしまい、
リストラによりズレが大きくなったことによりようやくそのことに気づけました。
会社という枠をでたので、今度こそ！
ガッツリ自分の心の声と向き合っていきたいと思います。
心の声≫お金
を、モットーに！！
心の声を大事に、心の声に従って生きるようリハビリしていきたいと思います。
新しい仕事(？)のネタについては最近ボチボチ考え中です。
娘が安定して幼稚園に行けるようになったら(６月より分散登園中です)、とりあえず思いついたところから着手したいです。