日本語指導が必要な外国にルーツがある子ども達の

教育環境が大きな課題となってます。

富津市でも、全く日本語がわからない、平仮名も

読めない生徒が、いきなり小学校に転入して来て

教室の隅っこでポツンとしているという現実が

あると伺いました。

学校現場任せの現状は今もこれからも大きな

課題です。教育現場からドロップアウトして

しまった子ども達が、将来反社会的グループに

加担したり、闇の仕事をすることは、日本

社会にとっても大いに問題です。

学校関係者の中でも、現場にいない人達の

中には、その現実を理解していない人が

います。まずは現実をしっかり見て、

課題の共有をするべきです。『外人に税金を

使うのはいかがか?』と言った人がいましたが

そうであれば、どう対応するかを、関係者が

真剣に考えてほしいと思います。