税理士である父親から、教えてもらった言葉。
「次行程はお客様」
次にとりかかる人の為を考えて、丁寧な仕事、時間を守った仕事をしなければならないということ。

大学時代に下宿することとなって、父からたくさんの本を送ってもらったが、その中の一つにTKC(現在では栃木FCの胸スポンサーになってますね)の創業者飯塚毅氏の本で、「会計人の原点」という本があった。その中で印象に残っている言葉が、
「自利利他」だ。
自分を利することと、他人を利することは同じであり通じているということ。
まず、他人の喜ぶこと、他人が儲ける事をしてあげなさい。そうすることが、必ず自分の為になる。


今まで、こどもの頃も、学生時代も、選手になってからも、そして引退して働き始めてからも、いろいろな人の世話になってばかり来ている。幸運なことに、そんな恵まれた環境で育ってきたし生きてきた。

だから、少し甘えている部分がある。まだまだ自分中心だ。

会社を経営していると、いろいろなモノが見えてきて、自分の事も会社を通じて冷静に見れるようになってきた。

ここ数年がおそらく正念場だな。

追伸
会社勤めをしてたとしても、こうして自分と向き合えたのかな。