見る前のイメージと違い恋愛の描写はあまりなく、仕事に精を出す描写が多い男くさい作品でした。
「零戦」を作る飛行機工場で設計の仕事をしている男の話。
そのなかで終盤から恋愛が絡んでくるのだが、私が感じたことは以下のような事でした。
「過去→現在→未来」
という時系列がある。
これはもちろんだれもが知っている事。しかし、毎日意識して生活している人なんてほとんどいない。
昔の人が頑張って良い生活を送るため技術を発展させてきた。その恩恵を今の私たちが受けている。
「私たちは未来に向けてできる事は何なのだろう。」
それを意識して日々を過ごしていなかった。
まだ私は未来に向けて生産的な事をしてきていない。
過去から現在に向けての努力はされてきた。未来に向けての努力をしなければ有意義な未来なんてものは存在するわけがないと思う。
なにか自分の納得いくまで何かを突き詰めて努力していかなければならない。
そのために、、、
「生きねば」
という事なんだと思った。
真面目になってしまい申し訳ありませんwいろいろと考えさせられる映画でしたw