1 | 2 次ページ >> ▼ /
2006-05-28

『アラモ』

テーマ:映画について
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
アラモ 特別版

2004年 アメリカ 
原題:THE ALAMO  
監督: ジョン・リー・ハンコック
キャスト:デニス・クエイド、ビリー・ボブ・ソーントン、ジェイソン・パトリック、 ジョルディ・モリャ 、パトリック・ウィルソン、エミリオ・エチェバリア


13日間に渡り、不利な状況下で戦い抜いた伝説の男たちのものがたり。

1835年12月、テキサス、サン・アントニオ。

メキシコの一部だったテキサスでは独裁者サンタアナの圧政に苦しみ、民衆が軍を

組織しメキシコからの独立を目指し立ち上がる。

ヒューストン将軍率いる彼らは、アラモ砦を占領し、メキシコ軍を町から追い出すことに成功する。

しかし、ヒューストン将軍はテキサス州議会との対立からテキサス軍司令長官の任を解かれてしまう。

彼は、信頼の置ける義勇兵ジム・ボウイにテキサスを託しこの地を去ることに。

この時、メキシコ軍は、アラモ砦を取り戻すべく、予想以上の早さで、大軍勢をサン・アントニオに進めているのだった。


オフィシャル・サイト
http://www.movies.co.jp/alamo/



タラモっぽくておいしそう・・・とか思っていたんですが、そんな場合ではありませんでした。

戦闘シーンが壮絶で、もう。

拳銃や大砲でドカンドカンとすごいんですが、そんなものすごい戦場でありながら、人間の関係性みたいなものもとても感じてしまうような戦闘シーンでした。


アラモ砦を守るために闘う男の人たちのおはなし。

彼らは、敗れるとわかっていながら、それでもなお闘うんですよね。

それほどまでに彼らは、アラモ砦=”テキサス”って土地に、自分たちの未来を、人生を賭けていたのだなと思うと、なんかもう余計に圧巻でした。

敗れると、初めからわかっていてやる闘いなんて、ただの無駄死にじゃない・・・と思っていたんですが、彼らにとっては、そうじゃなかったんですな。

彼らはこの闘いに、意味とか価値とかを求めてるんではなくて、ましてや使命感とか絶望感で闘っているのでもなくて、ただただ前だけを、未来のために闘っていたのだね。

未来(=”テキサス”)に自らの人生を賭ける・・・ってすごいな。


【以下、ネタバレで】


この闘いで結局、アラモ砦を守っていた男たちが全員戦死してするわけですが、

ラストシーンにその戦死した男たちが全員、ドドーンと再び現れたらどうしようと思って観てました。

よくある、「永遠に彼らの魂はそこにあるのだー」みたいなかんじの、アレですね。

ラストシーンの少しだけ手前で、戦闘シーンがあって、主役のメンバーが、一人残らず死んじゃうわけなので、主役の彼らの姿(他の兵士たちもだけど)が消えてからエンディングまで少し間があるんですよね。

なので、彼らの姿をもう一度見たい気もするけれど、それをやられたら興ざめだよな・・・とはらはらしながらみてました(笑)

そうならなくて、よかったです。

まぁ実をいうと、クロケット(ビリー・ボブ)だけは、最後にもう一度でてきて、──ヴァイオリンを奏でるんだけども、それこそ彼の魂はここにーみたいな感じで──だけど、興ざめ感は全くなくて、ものすごくぐっとくる映像でした。


感想が、どうもまとまらないので(いつもそうだけども・汗)、ぽつりぽつりと箇条書きでいこうと思います。


奥さんを泣かせるパトリック

いや、トラヴィス中佐のことですがね。
トラヴィス中佐(パトリック)は、若くしてこのアラモ砦での闘いの指揮官に抜擢されるわけです。

若いので、当然魂は無駄にアツくて、規律にも厳しくて、なかなか兵士から指揮官として認めて貰えないんですね。若造の下でなんぞ、ならないぞという感じでね。

そんなトラヴィス中佐なんですが、彼、実はけっこうダメダメなひとだったりします(笑)

そのダメぶりで、奥さんから、離婚を言い渡されちゃうことに。

奥さんを泣かせたり(借金とか暴力とか浮気とかでぽい)したらしいんですよね。

奥さんに、離婚の書類を突きつけられて、返す言葉もなく、書類にサインする、ダメぶりがなんかよかった。

そんなダメなトラヴィスは、それ故、新たな人生を、この”テキサス”でやり直したかったんですよね。

それは、叶わぬ夢となってしまったわけで、それが哀しいなぁ。

彼には、息子と娘がいて、奥さんは2人とも引き取りたいんですが、息子だけはトラヴィスが引き取ります。

「男の子には、父親が必要だから」って理由でなんですが、でもね、トラヴィスは結局戦死してしまうわけなので、最初から奥さんに引き取ってもらっておいた方がよかったのでは?と思ったんですよね、初め。

でも、よくよく考えると、トラヴィスは、自分の男としての生き様を見せたかったのかもなと思ったです。

息子さんに、パパの”未来”の為の闘いとか、思いとかが、伝わってくれてるといいんだけどと思いました。


トラヴィスvsジム・ボウイ

トラヴィスとジム・ボウイと仲の悪ぶりに、にやり。

ジム・ボウイは、意気揚々と闘いの場にやって来た若造が大変におもしろくなく、
トラヴィスは、酒好きで規律を守らないようなジム・ボウイがおもしろくない。
道で2人が出会うシーンで、彼ら、表向きは普通に挨拶するんだけど、すれ違って互いの距離が離れると、
ジム・ボウイ「けっ!めかし屋がっっ!」
トラヴィス「ふん、飲んだくれ!」
と、悪態つくのが、なんか笑えました。

仲悪くて(笑)


酒場で盛り上がっているジム・ボウイのところにいきなり乗り込んできて、「飲んでいる場合かよ、あんた」と説教めいたことをいうトラヴィスのシーンにもまた、にやり。
潔癖ぶりを多いに発揮する若造(トラヴィス)が、明らかにうっとうしいジム・ボウイは、「半ズボンはもう卒業なんですな!」というようなこと言って、場を沸かせるわけです。
大勢の兵士たちの前で、馬鹿にされてしまったトラヴィスの、悔しそうな表情(表情に出さないようにするけど、どうしても滲み出てしまう)若造ぶりが大変にきました。

いや、いいね、若造って。


まあ、この2人、徐々にわかり合うようになるのですけども。


トラヴィスの演説
敵軍と比べ、こちらでは、兵の数が圧倒的に少ないので、トラヴィスは戦地から遠く離れたところにいる上官へ(ていうか、国か)援軍をよこすように何度も手紙を出すんですが、上官は援軍を送らないんですね。

敗れるとわかっている闘いだから、ね。

援軍が来るから兵士たちは希望を繋いで、がんばろうとしているわけなのに、援軍が来ないと知ったらそれはがっかりなので、トラヴィスは真実を話すべきか悩むんです。

でも、結局は、みんなに今の状況・・・「援軍は来ない」ということを、告げる。

その彼の演説に、またぐっときたです。

事実を知ったら、兵士たちは意気消沈するだろうと、わかっていながらも、真実を話す彼の勇気と男気にまず、ぐっとくるね。


演説の内容は、敗れると決まったようなものであるこの戦場から、退くも残るも自由。

こんな闘いから、身をひくことを、止めはしないと。

でも、自分(トラヴィス)は、この地に”未来”を夢見てやってきていて、その思いは今だ褪せない。

だから、自分は最後まで闘うと。

共に闘うも、退くも、それぞれの自由だ。

そんなことを、目尻に涙を少し溜めつつ、彼はいうわけですよ。

それを、兵士たちは、じっと身動きせずにきくんです。

で、退く者は誰一人としていなくて、みんなトラヴィスとここで闘うという意志を表すわけです。

かつて、少々世間知らずで理想を追い求めているような、めかし屋な、「若造」だった彼を、指揮官として認めた男たちに、おお!と思ったです。

男の子って、男になるんですよね。


ちなみに、この演説シーンのパトリック、憔悴しきった表情で、無精髭が生えてるんですね。

なんか、それが男っぽくて、かなりいい。いや、男なんですけど、この人(笑)

えっとね、無精髭なパトリックは、とても色っぽいので逮捕した方がいいかもしれないと思いました。

いや、まじで。


ヴァイオリン

そしてそして、クロケット(ビリー・ボブ)です。

実は、エンディングのクレジットで、ビリー・ボブがクロケットだったことに気づいて、うわっ!やっぱりかー!

と思った私です(汗)

いやね、あのワルそうな、不敵な、余裕ないのに余裕げな、でもイタズラっぽいような笑いかたをみて、どっかでみたよなぁとはおもっていたけど、いや、びっくりした。

ありがとうと思いました。


クロケットは、ヴァイオリンの名手です。

戦場にいても、ヴァイオリンを奏でるんですが、その泣くような音がまたよかったね。

呼吸するように、ヴァイオリンをかき鳴らすクロケットの表情と、その演奏する様は、もう絶品。

なんていうかね、こいつ(バイオリン)は、オレの相棒なんだぜ、音色にみんな酔いやがれ(←すごい想像・汗)みたいな、感じで弾く姿がまじでよかったです。


名前ゆえに死す

デイヴィー・クロケットといえば、英雄の中の英雄で、数々の闘いで勝利を手にし、いまや伝説と化している存在なわけです。

その彼が、アラモでの闘いに加わるとなったとき、みんな大変に心強く思ったんですよね。

でも、この時ばかりは、勝利をおさめられなかった。


この映画の中で、クロケット(ビリー・ボブ)は最後、敵軍に捕らえられます。

トラヴィスも他の仲間も、全員戦死しました。
クロケットは、敵軍に、許しを乞えば命は助けてやらないこともない、風なことをいわれるわけです。
実際、許しを乞えば、命だけは助かったかもしれない。

でも、彼はそうすることができないのです。
彼は、デイヴィー・クロケットなのですからね。
どんな闘いにも屈せず、雷さえも拳銃で撃ち落とすといわれる、伝説の男なのですからね。

その、名前ゆえに、死を選ぶしかない彼が、とても切なかったです。

許しを乞いたかったかもしれないけど、そうしない、そうできない・・・。

彼がクロケットでないならば、命は助かる、伝説は伝説であり、オレはただの人間クロケットなのだから、許しを乞うことがなぜいけない・・・、けれども・・・、と、そんな風に葛藤するクロケットの姿が、なんて表現したらいいかわからないほどきました(涙)
名前ゆえ(名声という意味ではなく)に、死を選ぶクロケットが、あまりに男だったなと思います。
このギリギリのところに立たされてなお、危険を選ぶっていうところに、限りない男の色っぽさを感じるわけです。


にやり。

ちぇき。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2006-05-28

連絡です

テーマ:めも帳とか日記とか

「Ⅱ」の方なのですが、tsutakichi的メンテ(笑)中につき、一時的に要パスになってます。

メンテといっても、マスターが罠をメンテするような、そんな大がかりなものでは、もちろんなく、

ちょこっとだけこっそりと、調整するだけなのですが。

えっと、すぐにパス解除にする予定です。

よろしくおねがいします。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2006-05-27

雨なので

テーマ:めも帳とか日記とか

今日はお家でゆっくりしようかと思います。

自分用にえさん方式で今日の予定の書きだしを。


・服の分類

・明日の買い物の作戦会議
・『アラモ』『リバ~』『ロード~』感想
・部屋の片づけ
・『はいあんどしーく』鑑賞
・スペアのつづき作戦会議
・来週の作戦会議
・あのシーン捜索
・そろそろMDおとし


作戦会議、多いなぁ私(汗)

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)
2006-05-23

一向に

テーマ:めも帳とか日記とか

映画の感想が書けません。

というか、まず”一向”にの漢字は正解なんだろうかな・・・(汗)

はやくしないと記憶がとぶのにな。

まずは、とにかく『アラモ』をなんとかしないと。

いやな、髭のはえたパトリックははやく逮捕したほうがいいと思ったことをはじめとして、いろいろと書きたいんだけれども。


通勤用に使っているバッグをそろそろ買い換えようかなぁと思います。

持ち手の長さを調節できるように、ベルトになっているものなんですが、そのベルト部分にMP3のコードが

しょっちゅう引っかかってしまい、ぐえっ(痛)て頻繁になるですよ、耳が。

気をつければいいことなんですが、気をつけてもなるのだよな。

かわいいこ(←バック)なので、もっともっと使いたいんですけどねー。


それにしても、山口さんの「ぃゆけぇぇぇぇぇ!」はどう考えても、いい。

あの人の、のばす部分の声は、なんか、見上げていたら、夜空(青系)が全部おっこってきて、人類とかその他のいろいろなものを包んで覆ってしまって、この世界がすべて夜にとりこまれてしまったあとの静けさ・・・みたいな、そんな気持ちにさせられるのです。

どんな気持ちかじぶんでもまったくわかりません。

うーん、山口さん。いい。


いいね!した人  |  リブログ(0)
2006-05-17

アセる

テーマ:めも帳とか日記とか

このところ、ムダに忙しい気がします。

自分で自分の首を絞めている感じもしますが・・・(汗)

とりあえず、おちつかないといけません。

そんなときは、寝るしかありませんな。


お返事は明日に必ず。


いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 次ページ >> ▼ /

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。