おはようございます。

合点、心得たんぼのきち之助です。


今朝は小雪が舞う寒さの厳しい朝。。。

ふと暦をみたら明日は「大寒」

寒いはずですねえ~


節分の日まで一年でもっとも寒い時期。。

ここを越えれば「立春」です。


この厳寒期は、酒や味噌、

寒天などの仕込みをする時期だといいます。

味わい深いその年の成果を求めて、

ここから始まるのですね。
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こうした時期に仕込むというのも、

日本文化ならではのスゴサだなあと思います。


「寒稽古」を行うのもこのころですね。

おいしいくなるにはには寒さ、厳しさが必要なのです。

人も同じかも知れませんね。



以前ちょっと書きましたが、

お家元スコットランドのウイスキーの作り手から、

ある日本のブレンダーが

「なぜ日本のウイスキーはこんなにおいしいのか」

と言われたそうです。


水や技術はもちろんでしょうけど、

その方は、

日本には四季があるからだとおっしゃっていました。


寒いときには寒さを感じる。

暑いときには暑さを楽しむ。

じっと耐えて春を待ち、

花を愛で、月を愛で、

散っていく落ち葉を愛おしむ。


自然の季節とも、自分の季節とも親しんで

味わい深い人になりたいものです。


さてあなたはこの時期、何を仕込みますか。ペタしてね