出発の日を待っています | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


和菓子やへ行く出発を待ちます。

順風に送られて厳原に行くのですが、まだ日が決まりません。

順風の手を離れるときは写真を何枚も撮ります。

まずはお姉さんから。

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360度どこから見られてもいいように。

お盆とお湯のみは取りあえず持たされましたが

厳原に行くとお友達が湯飲みは作ってくれるそうです。


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私も着物を着替えました。

順風のこだわりがあるのです。



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おまんじゅうを お客さんに出します。

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帯も替えられました。

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落とさないようにしっかり持っています。

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お姉さんと二人なので寂しくありません。

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順風は私たちとお別れするのも、さみしい様子はありません。

「会うは別れの始めなり」と言いますが

別れは、離別でなくて次の何かに会うための分裂と思う順風です。