No.2
深夜2時に病院から帰宅して 両親を残して一度 荷物を取りに帰宅して また実家へ…
3時半に着くと 2人の側に横になる
直ぐに父が起き上がる
どうしたの?と聞くと トイレに行きたいというので支えて起こす
6年半の闘病で軽くなってしまった父 今は私よりも軽い…
トイレに行って 外に出てくるとズボンが濡れている…
着替えさせてから また寝させる
また1時間半して トイレ
その繰り返し
7時に起きて 職場に電話すると
店長が 私のお客様に電話してくれて 予約を他の日にしてくれて 2日間の休みをくれた
父に食事をさせて 母に少し寝てもらう
そして父と母の兄弟に電話する
一日中 寝て起きて トイレに行き着替えさせて洗濯をする
私と母の話を ぼんやりとした顔で眺めている
夕方 凄い雷
汗をかいたからシャワーを浴びたいと言う父
服を脱がせて風呂に連れて行く
母の事は 風呂に入れている私ですが
父は かなりしっかりした人で まさかこんな日がくるとは思わなかった
背中をゴシゴシ 頭をゴシゴシ
気持ちいい?と聞くと うん という父
この日の夜は 夜中の2時半まで ぐっすり寝てくれて 軽くイビキをかきながら朝を迎えました
この日は
コロナで2年間会えなかった茨城の父の弟が 昨日連絡したら どうしても会いたいと言い
はるばる来てくれる事になっていました
まだ 記憶も しっかりしている父に
叔父さんが お盆に来れないからって 明日 来てくれるって!と
昨日のうちに言っておいたので
久しぶりに起き上がり 食卓で座って ご飯を食べて 髭をそって さっぱりして 叔父さんの到着を待ちました